『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』、8日「日曜洋画劇場」で地上波初放送!ジョニデのコメント付き長尺予告動画公開

2013年12月08日10時26分映画

永遠の命をもたらすという“生命の泉”をめぐって、英国王や伝説の海賊の黒ひげ、その娘でかつてジャックの元恋人が動き出す…『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』が、ついに、今夜8日(日)の「日曜洋画劇場」にて地上波初放送される!番組公式サイトには、主演のジョニー・デップのコメント付きロングバージョンの予告動画や、人物相関図、前3作のあらすじが公開されている。ここを押さえておけば、これまで同シリーズを見たことのない方にも、全部見た方にもより楽しめるはず。本放送の前にチェックをお忘れなく。

『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』は、ウォルト・ディズニーのテーマパーク・ディズニーの人気アトラクションであるカリブの海賊をベースとした、ファンタジー・冒険映画シリーズ『パイレーツ・オブ・カリビアン』の第4弾。
シリーズは、当初から3部作を計画して、2003年の第1弾『/呪われた海賊たち』、2006年『/デッドマンズ・チェスト』、2007年『/ワールド・エンド』とそれぞれ世界的に大ヒットを飛ばした。何しろ、最優秀悪役賞や最優秀キスシーン賞などユニークな賞が注目される映画祭・MTVムービー・アワードに、この3作で13度ノミネートされ、4度受賞したというから、その愛されぶりが想像つくだろう。
そして、ジョニー・デップ本人も本シリーズを深く愛し、再び主人公のジャック・スワローを演じたいという願望もあり、本作、第4弾が決定し、ディズニーは更に2本作ることを発表した。

■あらすじ
ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)は、古くからの仲間のギブス(ケヴィン・R・マクナリー)を持ち前の機転で絞首刑から救い出した。そんな折、ジャックの偽物が現れる。
その矢先、ジャックとギブスは英国王に捕えられる。国王はスペインに対抗して“生命の泉”を探すために、地図を持つジャックが必要だったのだ。そんな国王の海軍を率いるのは、なんとバルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)。そしてジャックのライバルだった名海賊のバルボッサが公賊として英国王につかえ、英国海軍将校となっていた。
ジャックはなんとか国王の宮殿から脱出に成功するが、バルボッサはギブスから“生命の泉”への地図をまんまと手に入れ、英国王の命に従って生命の泉を目指す航海に出る。
同じころジャックは、かつて愛した女海賊アンジェリカ(ペネロペ・クルス)と再会したのを機に、史上最恐の海賊・黒ひげ(ジャック・スパロウ)の“生命の泉”を巡る航海に巻き込まれる。
誰も辿り着けないと言われる泉を巡って、最強の海賊たちが動き出す。

ジョニー・デップの思い入れも強い本作は、ストーリーやキャストを一新し、新たなる海賊たちの冒険を描いている。監督は、前3作とは代わって、ロブ・マーシャルが担当。『シカゴ』の映画化では、アカデミー6部門を獲得した名監督だ。
新たなキャストでは、悪役の黒ひげにBBCのドラマシリーズ『Lovejoy』に主演したイアン・マクシェーン。黒ひげの娘でジャック・スパロウの元恋人のアンジェリカ役を『ブロウ』でジョニー・デップと共演した人気女優のペネロペ・クルスが演じる。

シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』は、8日夜9時からテレビ朝日「日曜洋画劇場」で放送する。

テレ朝「日曜洋画劇場」番組視聴ページ