8日、NY5番街を200日間封鎖して撮影!ウィル・スミス主演『アイ・アム・レジェンド』を放送!予告動画

2014年01月08日10時35分映画

地球最後の男に、希望はあるのか!…そろそろ玄関の松飾も取れる8日、今夜放送の「水曜プレミア」は、ウィル・スミス主演で、絶望的な闘いにたったひとり挑む科学者の孤独と葛藤を描いたSF大作『アイ・アム・レジェンド』を放送!番組サイトには、番組ナビゲーターのLiLiCoの番組紹介と予告動画が公開されている。

『アイ・アム・レジェンド』は、2007年日米同時公開されたアメリカのSF映画。原作は、1954年に発表された不朽のSF小説「地球最後の男」で、『アイ・アム・レジェンド』として3度目の映画化となった作品。監督は、『コンスタンティン』のフランシス・ローレンス。主演は、『幸せのちから』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたウィル・スミスが、自分以外の生存者を探し、人類再生の道を模索する科学者役で主演。また、本作は、ウィル・スミスの実の娘、当時7歳のウィロウ・スミスと初共演したことでも話題になった作品。

主人公のロバート・ネビルは、地球上の最後の1人になるが、舞台であるニューヨークの撮影では、5番街で200日の区画封鎖を行ったという徹底ぶり。無人と化したニューヨークを背景に、希望と絶望が混在する究極の孤独の中で使命感に燃える科学者を演じるウィル・スミスに注目。

2007年、ひとりの博士が開発したガン治療薬が死のウイルスに変異し、人類を恐怖の底に陥れた。優れた科学者ロバート・ネビル(ウィル・スミス)は政府の要請でワクチン開発を進めていた。しかし、ウイルスは感染源のNYから空気感染で拡散し、人々はパニックに陥り、大混乱の中の事故でロバートは妻と娘を失ってしまう。しかし、なぜか免疫があったネビルは、荒れ果てたニューヨークで、あるいは世界で、ただ1人生き残る。
そして3年間、彼は毎日几帳面に無線でメッセージを流し続け、必死にほかの生存者を捜してきた。だが彼が行動可能なのは日没まで。日が沈むまでに帰宅し、厳重な戸締りをして家に閉じこもらなければ、ウィルス感染によって凶暴化した人間たち…ダーク・シーカーに襲われるのだ。そんな危機的状況で3年間もロバートを駆り立てていたのは、免疫者である自分の血液から血清を作る研究だった。それは人類の最後の希望。しかし圧倒的多数のダーク・シーカーはじりじりと彼に迫り、時間は刻々と無くなっていく…。

果たして、ロバートは、ダーク・シーカーとの戦いに勝ち、人類再生の研究に成功するのか?

TBS「水曜プレミア」番組公式サイト