千波(武井咲)と設楽(TAKAHIRO)、今度はヒーローショーで事件遭遇?「戦力外捜査官」第5話あらすじと予告動画

2014年02月08日13時53分ドラマ

無謀にもほどがある…犯人と目する男の元へ一人乗り込んでいく千波(武井咲)、そんな千波のピンチをいつも助けに行く設楽(EXILE/TAKAHIRO)!前回は犯人検挙につながる推理をしたものの、その型破りな行動からとうとう謹慎処分を言い渡されてしまった迷コンビ!今夜8日放送の「戦力外捜査官」第5話では、二人が自宅謹慎中に出かけた遊園地のヒーローショーで起きた事件を迷推理する!番組サイトには、放送終了後7日間前話の無料配信と予告動画が視聴できる。

ダンス、武道に加えてキックボクシングもやっていたというTAKAHIROは、第3話ではあこがれのアクションも披露したが、今夜の第5話では、舞台が遊園地のヒーローショーだけに、TAHAHIROのヒーローアクションも観られるのか?

■第5話
前回の事件で自宅謹慎処分になった千波(武井咲)と設楽(TAKAHIRO)。千波は設楽のいる道場に顔を出し、道場の子どもたちを連れて遊園地に人気のヒーロー「デカシューター」のショーを見に行く。
デカシューター役のイケメン俳優・榊に大歓声が起こり、ショーは大いに盛り上がるが、ショーの最中、事件が起きた。デカシューター姿の役者が楽屋で胸を刺されて殺されたのだ。殺されたのはデカシューターのスーツアクター(スタントマン)をやっている男・風間だった。
たまたま会場にいた中西(手塚とおる)、非番の北里(野間口徹)がいち早く現場に到着し、早速検証が始まるが、実は観客席には息子を連れた川萩もいたが、彼は事件にまったく気づいていない。
そこへデカシューターの番組プロデューサーの木場と、風間の後輩のスーツアクターの唐沢が現れ風間の死体を見てあ然とする。舞台は30分の休憩時間になり、榊も舞台裏に駆けつけた。
風間は公演中に何者かによって殺されたようで、風間のマネージャーで第一発見者の園田、木場、唐沢と榊の4人。榊は舞台に公演中だが、2分ほど舞台から消える時間があるのだ。一体、誰が犯人なのか?
それぞれアリバイを調べるのだが、客席からショーを撮影していたカメラの画像を見つめていた千波が何かに気づいた。果たして今回も千波の名推理が事件解決に結びつくのか?!そして、最後の千波の正義の手錠は誰に懸けられるのか?

登場人物全員がコミカルな演技をする中でも特に目立つのが、ドラマのコメディー感を究極に引き上げたのが関根勤演じる道場主・金城新十郎だ。意味不明な言動ながら、その一挙手一投足が笑える。また、途中効果的に差し込まれる徳重聡演じる大友巡査部長の石原軍団パロディーも可笑しい。こうしたコメディー感が主演の武井咲とTAKAHIROの生真面目な演技をうまく引き立たせている。

「戦力外捜査官」第5話は、日テレにて夜9時から放送。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

※「戦力外捜査官」は、似鳥鶏の小説「戦力外捜査官 姫デカ・海月千波」「神様の値段 戦力外捜査官2」が原作。劇作家の鴻上尚史が初めて連続ドラマの脚本を担当する。主題歌は、TAKAHIROのソロ第2弾シングル「Love Story」。TAKAHIRO自らの書き下ろし曲で3月5日(水)に発売される。⇒TAKAHIRO「Love Story」をamazonでチェック

日テレ「戦力外捜査官」番組公式サイト

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