向井理×綾野剛「S-最後の警官-」第6話に、チビ玉(若葉竜也)がバスジャック犯役で登場!あらすじと予告動画-TBS

2014年02月16日11時45分ドラマ

前回は、“神父”と呼ばれた人物を自殺ほう助の“悪魔”と呼び、まるで“魔女狩り”のように正義を振りかざし、新たな犯罪を生み出す現代社会が抱えるネットの“闇”を描いたが、今夜(16日)放送の「S-最後の警官-」第6話では、NPSのメンバー古橋(池内博之)の元妻と息子を巻き込んがバスジャックが起きる!一號(向井理)たちはこのバスジャックで一人の死傷者もなく解決することができるのか?番組公式サイトには、予告動画やかわいいドラマオリジナルグッズを紹介している。

前回の第5話では、睡眠薬自殺を図った女子高生をはじめ、このところ続く自殺者の傍から国際テロリスト“M”の使うナイクラッド弾が見つかったことで、「自殺に見せかけた大量テロ」を疑い、自殺サイトと呼ばれる掲示板が浮上。自殺者はここで“神父”とよばれる人物に相談を持ち掛け、彼から強くなるためのお守りとして“ナイクラッド弾”をもらったのだった。
実は、“神父”と呼ばれる人物自身、末期がんでいつ来るかもしれない死の恐怖におびえてこの掲示板に出はいりしていたが、いつしか他の訪問者の心の悩みを聞くうちに、彼らの相談に乗ることで生きがいを見つけたのだった。実際に、彼に相談したことで11人もの人間が自殺を思いとどまっていた。そして、それでも思いとどまることのできなかった5人が自殺をしたのだった。しかし“ナイクラッド弾”を送ったのはM!“神父”はMから送られたこの弾を、「強く生きるためのお守り」として、善意の気持ちで相談者たちに送ったのだった。ところが神父は、自殺を図った女子高生と偶然出会い、自分のとった軽はずみな行動に深く後悔したのだった。
この事実が報道され、“神父”は一斉に非難を受け、ついには“正義を名乗る”若者が“神父”を刺殺。その場に居合わした一號の必死の心肺蘇生のシーンが胸に響いた。

■第6話
古橋(池内博之)の別れた妻・西原由紀子(白羽ゆり)と山梨で暮らす9歳の息子・史郎(山田日向)が、古橋を訪ねてきた。どうやら由紀子に黙ってやってきたらしい。その理由を聞いても黙っている史郎と気まずい再会に困った古橋は、休暇中の一號(向井理)に助けを求める。一號は古橋、史郎、そしてゆづる(吹石一恵)と近くの公園に遊びに行くが、史郎を迎えに来た元妻・由紀子から再婚話を聞きショックを受け動揺する。
家路へと向かう高速バスまで見送りに来た古橋は、最後の別れ際、史郎に大ッ嫌いと言われてしまう。ゆづるに諭されるも、何も言えずに見送る古橋。ところが由紀子と史郎が乗ったバスが高速道路に入った頃、乗客の廣田秋人(若葉竜也)がリュックから鋭い鎌を取り出し運転手の首にあて、行き先の変更を求める。
バスジャックの知らせを受けたNPS隊長・香椎(大森南朋)からの電話で史郎たちの乗ったバスがバスジャックされたことを知った一號と古橋は、古橋の車でそのままバスを追いかけ…。

バスジャック犯を演じる若葉竜也は、大衆演劇のチビ玉三兄弟として知られた若手俳優。今夜放送の第6話と次回の第7話に連続出演する。1歳3か月から舞台に立った若葉は、その抜群の舞台度胸と鋭い感性で、1998年のNHK大河ドラマ「徳川慶喜」で慶喜の幼少期を演じ、高い評価を得た。その後、「野ブタ。をプロデュース」「生徒諸君!」「ごくせん第3シリーズ / 卒業スペシャル」などの学園ものをはじめ多くの作品に出演し、『ごくせん THE MOVIE』『GANTZ』『旅立ちの島唄〜十五の春〜』など映画でも活躍。昨年夏には、ムロツヨシの舞台『ムロ式.7』で、NPSのメンバーで警察犬・ポインター3号を相棒とする梶尾を演じる高橋努と共演している。

TBS「S-最後の警官-」第6話は、16日夜9時から放送。番組サイトに予告動画が公開されている。

主題歌は、MISIAの「僕はペガサス 君はポラリス」。2月5日リリースの記念すべき30thシングル。こちら予約受付中⇒amazonで確認・予約


TBS日曜劇場「S-最後の警官-」番組公式サイト

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