千波(武井咲)の父を騙した詐欺集団に怒り爆発の設楽(TAKAHIRO)!「戦力外捜査官」第7話あらすじと予告動画

2014年02月22日09時53分ドラマ

言葉はいつも思いに足りない…前回の第6話では、“ゴーストライター”という旬(?)なテーマで、“家政婦のミタ山”まで登場させたが、今夜22日(土)は、「三百六十五歩のマーチ」の歌手・水前寺清子が、北里刑事(野間口徹)の母親役でゲスト出演!詐欺集団に設楽(TAKAHIRO)が怒る!「戦力外捜査官」第7話のあらすじと見どころを紹介、番組サイトには、放送終了後7日間前話の無料配信と予告動画が視聴できる。

前回は、めずらしく千波の手錠は犯人本人にかけられた。
有名な作家・高村が、一酸化炭素中毒で死亡し体内から睡眠薬が発見された。そんな中、マネージャーの玉置が記者会見をし、自分が高村のゴーストライターだったと告白。高山の大ファンの森山刑事(濱田マリ)は、売名行為と激怒。
高村の死は、ゴーストライターのまま飼い殺しにされる恐怖や、このままゴーストライターとして終わりたくないという玉置の焦りが起こした“未必の故意”による殺人だった。睡眠薬を飲んで眠る高村をストーブの炊いている部屋に放置すれば、高村が一酸化炭素中毒で死ぬかもしれないと分かっていながら放置したのだった。

■第7話
事件もなく平和な18係で北里(野間口 徹)はなぜか浮かない顔。母親(水前寺清子)が突然上京してくることになったが、北里は自分が係長に出世し、同僚の美しい恋人がいると嘘をついたのだった。「そんなベタな嘘を…」とあきれつつも、川萩(八嶋智人)たちは北里の母親の前で芝居をしてやることに。さらに千波(武井咲)も恋人としてしぶしぶ協力することにする。
そのころ大友(徳重 聡)と設楽(TAKAHIRO)はスナックで健夫(伊吹吾郎)に出会い、「パパ助けて詐欺」と言われ、現金をだまし取る悪質な詐欺に遭っていたことを知る。
酔いつぶれた健夫を自宅まで送った設楽たちは、千波と鉢合わせ、健夫が千波の父親だと知り、千波は、詐欺に遭ったことを自分に打ち明けてくれなかったことを悲しく思う。

そんな中、殺人事件発生の一報が入る。被害者は、アパートの一室でうつぶせで死んでいた大学1年生の太田。後頭部を酒ビンで殴られたようだが、争った形跡はなく、物取りの線も薄い。しかしここで千波は、太田のへらにそぐわない豪華な家電が置いてあることを不審に思う。千波の予想通り、太田は短時間で稼げる“デリバリー”という、やばそうな仕事をしていたことがわかった。太田に仕事を紹介していた人物は高木という男で、高木のバッグからは他人名義の大量のキャッシュカードや空の封筒が出てきた。そして設楽はあることから、健夫が騙された詐欺事件と、太田の殺人事件をつなぐ糸に気づくのだった。

果たして設楽が気づいた殺人事件をつなぐ糸とは?千波と設楽は詐欺犯人を捕まえることができるのだろうか?
今夜の笑いどころは、北里の母スエ子(水前寺清子)が18係にやって、北里をたてて芝居をするメンバーたちのちぐはぐな様子。そして自分を婚約者だと思い込んで喜ぶスエ子を前に、心苦しい気持ちになる千波のしんみりする心情にも注目。さらにTAKAHIROファンには、予告動画にも収録されている設楽のかっこいい怒りもお見逃しなく。

日テレ「戦力外捜査官」第7話は2月22日(土)夜9時から、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。サイトでは、放送終了後7日間前話の無料配信、その他の回は、GyaO!ストアにて見逃し配信中⇒動画ならGyaO!ストア - 会費0円、延滞金無しのプレミアム動画視聴

※「戦力外捜査官」は、似鳥鶏の小説「戦力外捜査官 姫デカ・海月千波」「神様の値段 戦力外捜査官2」が原作。劇作家の鴻上尚史が初めて連続ドラマの脚本を担当する。主題歌は、TAKAHIROのソロ第2弾シングル「Love Story」。TAKAHIRO自らの書き下ろし曲で3月5日(水)に発売される。⇒TAKAHIRO「Love Story」をamazonでチェック

日テレ「戦力外捜査官」番組公式サイト

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