昭和と平成の天才子役がガチンコ競演!「明日、ママがいない」第7話で安達祐と芦田愛菜が母娘に…?あらすじと予告動画

2014年02月26日12時20分ドラマ

前回は、コガモの家でみんなの世話を焼くロッカー(三浦翔平)が暴力事件を起こしたことで、彼が施設に預けられた悲しい過去が明らかになった…今夜26日放送の「明日、ママがいない」第7話では、昭和の天才子役・安達祐実と平成の天才子役・芦田愛菜が共演する!番組公式サイトには前回の見逃し配信と次回予告動画が公開されている。

前回の第6話では、ロッカーの抱える心の闇を中心に物語が展開した。ロッカーはコガモの家のはじめての子。ろくでなしの父親が、夜泣きがうるさいとわが子をロッカーに入れてしまった。半狂乱の母親がわが子を探し出し、父親はDV、詐欺などの罪でつかまり、母子は慎ましく幸せに暮らしていた。しかし、父親は全く更生などしないまま帰ってきて暴力の限りで妻と息子のロッカーを支配した。そんなある日、母を守ろうとしたロッカーが過って父を殺してしまった。母は息子を逃がしたが、父親は絶命しておらず、その後母親が息子を守るために殺したのだった。ロッカーはそのことを知らず、自分が父を殺したと思い込み、母との約束を守るために沈黙を守っていた。そして、この事件を担当したのが当時刑事だった悪魔こと佐々木だった。
コガモの家に帰って来た佐々木は、ロッカーの真の姿に目を背け、世間体だけで仲間を切り捨てようとする子供たちに、ロッカーの抱える心の闇を語って聞かせた。そして、「つまらない人間になるな!心にクッションを持ってすべてを一度心に受け止め、人の痛みのわかる人間になれ!」と叱咤した。

■第7話
ポスト(芦田愛菜)たちの担任教師が産休に入り、新しい担任・朝倉(吉沢悠)がやってきた。そんな中、ロッカー(三浦翔平)とスーパーに行ったポストは、買い物をする朝倉と出会う。朝倉は、病気の妻に代わって家事をしているのだった。
コガモの家に、ボンビ(渡邉このみ)のあこがれるジョリピこと東條(城田優)夫妻が訪れ、子供たちは大興奮。しかし、夫妻が引き取りたいのは男の子だと知っているボンビは元気がない。夫妻は子供たちと面会するが、引き取る決断には至らず帰ろうとしたそのとき、一人の少年が現れるが…。
ドンキ(鈴木梨央)は、オツボネ(大後寿々花)とともに香織(鈴木砂羽)に会いに行き、香織の夫が佐々木ではないかと告げる。しかし、夫は警察庁のエリートと信じている香織は信じようとしない。その後、香織は、彼女が働く弁当屋の前に止まっている車に気付く。そして、車の中にいた佐々木を見つけ…。
一方、ポストは、妻の面倒を見ている朝倉を手伝うため、ピア美(桜田ひより)を連れて朝倉の家へ。朝倉は、幼い娘を亡くしていた。部屋の片づけを始めたポストは、子供部屋で眠っている朝倉の妻・瞳(安達祐実)を見かける。目を覚ました瞳はポストに、亡くなったはずの娘の名前を呼びかけて…

前回は、佐々木が子供たちを温かい心で叱咤する場面やその後のロッカーのノートに泣かされたが、今夜は、昭和の天才子役・安達祐実と平成の天才子役・芦田愛菜の共演が見どころ。また、今夜は気になる佐々木と香織との再会もあるのでお見逃しなく。

「明日、ママがいない」第7話は、今夜26日(火)よる10時から日テレで放送。番組サイトには、前回の見逃し配信と次回予告動画が公開されている。また、その他の回を見逃した方は、GyaO!ストアにて見逃し配信中⇒動画ならGyaO!ストア - 会費0円、延滞金無しのプレミアム動画視聴

日テレ系「明日、ママがいない」番組公式サイト

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