ラストに向け動き出す!妹の命が救える…?さらに響はDMATの統括責任者に!?「Dr.DMAT」第9話 予告動画-TBS

2014年03月06日08時00分ドラマ

木曜ドラマ劇場「Dr.DMAT」第9話で、いよいよ首都直下型地震の足音が…!天才脳外科医・紅美(市川実日子)が響(大倉忠義)の妹・春子(瀧本美織)の意識を取り戻せるかもしれない方法をみつける!しかし、響は…?さらに、響がDMAT統括責任者に!?ラストに向け、すべてが動き出す!「Dr.DMAT」第9話は3月6日(木)夜9時から放送、予告動画は番組サイトで公開されている。

ある日、脳外科医の紅美(市川実日子)は響(大倉忠義)に春子(瀧本美織)の意識を戻せるかもしれないと持ちかける。なんでも、ファンクショナルMRIという先端技術を使えば血流の変化を通して脳の状況がわかり、脳の状況がわかれば今より正しい治療法をほどこすことができるというのだ。ところが、響は春子に検査を受けさせるがは全く反応を示さない。紅美は継続して検査をしようと持ちかけるが、これまでも様々な処置や療法を試してきた響はあまり積極的でなく、次回の検査を保留するのだった。
交通事故現場に出動した響は要救護者の搬送順で紅美と対立。口論しているうちに2台目の救急車が到着して事なきを得る。病院での本格的な検査・治療の結果、響の言い分が正しかったことがわかる。東京で最も多くDMATの出動要請が来る有栖川病院で誰よりも現場に出た響は、数ヶ月の間に豊富な知識と確かな判断力を持つ医師に成長していた。
そんな響は伊勢崎院長(國村隼)に呼び出された。院長室には長谷川師長(麻生祐未)と小曽根(佐藤二朗)の姿も。伊勢崎は小曽根の負担を減らすためにもDMATの統括責任者を響にすると提案するが、響はこれを拒否する。
数日後、地震で体育館が崩れたと出動要請がきた。現場では2人の高校生が負傷しているという。体育館では黒川(荒井敦史)という生徒が折れた鉄筋に身体を貫かれていた。貫通している場所が心臓に近く、救助に電動カッターが使えない。黒川を生かすため懸命の処置が続くなか、側にいた女子生徒・美貴(青山美郷)の言動に異常を感じた響は…。

最初の判断力の無い、気弱な響先生から大きく成長した響。ついにはDMATの統括責任者を依頼されるほどになるのだが、それを断ってしまう。彼の真意はいかに。今週も注目の回になりそうだ。
さて、ドラマはいよいよ佳境。首都直下型地震の予感も見られ、緊迫感を増す内容だが、撮影現場は、とにかく笑いが絶えないものだとか。先日、加藤あいが上野消防署長として訓練を見守った後に行われたトークショーで現場の様子を明かしてくれた。
まず、DMAT隊員役としてドラマ撮影をした際、大変だったことを聞かれると、いくら撮影、とはいえ実際の災害現場に駆けつける医療チームを描いているだけに、撮影は大変。朝まで寝ないでやることが続いている、とのこと。ドラマの画面を通してでも伝わる緊張感や、あのリアルさはこのようなキャスト陣やスタッフ陣の精神力、体力を削っての撮影のたまものかもしれない。対して、この大変な現場の中で、豪華キャストの様子はどうか、とたずねられると、先述したとおり、撮影ばかりしている現場だが、とにかくみんな明るく楽しい現場だと明かしてくれた。最後にドラマの見どころを、迫力もあり、命の大切さを感じられるドラマ、と語っていた。
ラストにむけ、ますます盛り上がりをみせてくれるこのドラマ。これまで以上に厳しい撮影も待っていそうだが、キャスト陣のチームワークで生み出される圧巻の映像を楽しみにしたい。

「Dr.DMAT」第9話は3月6日(木)夜9時から放送。予告動画は番組サイトで公開されている。

Dr.DMAT│TBS

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