ノーザンリバーが「東京スプリント」を快勝! レース映像を配信中!
交流重賞「第25回東京スプリント(JpnIII)」(大井1200m)は、4月2日、大井競馬場で行われ、JRAのノーザンリバーが快勝した。
レースは、船橋のナイキマドリードが好スタートを切るが、外から船橋のアーリーロブストとジェネラルグラント、内からJRAのパドトロワがそれをかわしていく。5番手がノーザンリバーで、大井のセイントメモリー、JRAのセイクリムズンらが続き、16頭がほぼ一団。
3コーナーでは、パドトロワとアーリーロブストがほぼ並んで先頭で、単独3番手にジェネラルグラント、4番手にナイキマドリード、ノーザンリバー、セイントメモリーが並び、セイクリムズンもそのすぐ後ろ。
4コーナーに入ると、パドトロワとアーリーロブストが並び、ジェネラルグラントがそれに迫り、ナイキマドリード、ノーザンリバー、セイントメモリー、セイクリムズンも追撃体制に入る。
直線では、ジェネラルグラントが残り200mで先頭に立って突き放しにかかるものの、その外からノーザンリバーが迫って残り100mでは完全に先頭を奪い、セイクリムズンもジェネラルグラントをかわし、直線で後方にいた大井のアルゴリズムと船橋のアイディンパワーが並んで追い込んでくる。
ノーザンリバーは、そのまま後続を突き放して1分10秒7で快勝、「アーリントンカップ(GIII)」(阪神・芝1600m)、「カペラステークス(GIII)」(中山1200m)に続いて重賞3勝目を挙げるとともに、交流重賞初勝利を達成した。
2着にセイクリムズンが3馬身差で入り、3着にアルゴリズムが2馬身1/2差まで追い込んだ。4着がアイディンパワーで、5着がジェネラルグラント。
レースの模様は、地方競馬ライブのVODリストで見ることができる。
◇地方競馬ライブ