サントリー、「ペプシネックス ゼロ」小栗旬出演TVCM「桃太郎」シリーズ第2弾とメイキングを公開
サントリー食品インターナショナルは、「ペプシネックス ゼロ」の小栗旬が出演するTVCM「桃太郎」シリーズ第2弾「桃太郎『Episode.1』」篇を公開した。
3月オンエアのTVCM「桃太郎『Episode.ZERO』」篇は、「桃太郎がかっこいい」、「まるで映画みたい」などと多くの人から好評を博し、WEB限定バージョン(90秒)がYouTubeで120万回以上再生されるなど、大きな反響を呼んだ。
前作のEpisode.ZERO篇は、巨大な鬼の一族がある村を襲来しているという噂を聞いた桃太郎が、イヌ・キジ・サルを仲間にして鬼ヶ島に旅立つというストーリーだった。今回のEpisode.1篇は、桃太郎がイヌ・キジ・サルに出会う前の物語。
前作同様、「自分より強いものに挑み続ける」同ブランドの姿勢を“Forever Challenge.”というテーマで表現した作品で、強大な鬼に挑むために剣術の修行に出る桃太郎を、ハリウッドを彷彿とさせるスケールでドラマティックに描いている。
桃太郎に剣術を教えるのは、なんと宮本武蔵。桃太郎と宮本武蔵の剣術修行のシーンは必見になっている。
TVCMは、3人の仲間に出会う前、桃太郎は1人で鬼に挑んだが、鬼は想像以上に強く、桃太郎は敗れてしまう。そこで、桃太郎は、剣の達人である宮本武蔵を訪ね、彼のもとで修行を積むことになる。
やがて、武蔵と互角に戦えるようになった桃太郎は、武蔵から剣を授かる。「自分より強いヤツを倒せ。」というメッセージが流れ、馬に乗った桃太郎が眼光鋭く睨みつけ、「FOREVER CHALLENGE.」のコピーがインサートされる。最後は、物々しい山脈をバックに同飲料が登場して締めくくる。
撮影は、主演ドラマ「BORDER~警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係」が放送中で、主演ドラマ「信長協奏曲」が10月から始まる小栗旬と、宮本武蔵役でアメリカで俳優・スタントマン・殺陣師として活躍中のYoshio Iizukaが、広大な砂漠の真ん中で対峙するシーンがハイライトになった。
2人の目は撮影前から真剣そのもので、スタッフ一同が思わず息を飲むほどの緊張感の中で撮影が始まる。
アクロバットな宮本武蔵の剣を受ける、かなり難易度の高い殺陣にも関わらず、小栗旬の俊敏かつ華麗な動きに監督も驚く。また、小栗旬の鋭い眼光を前に、Yoshio Iizukaも「まるで、本当の剣士を前にしているかのような威圧感があった」と語る。
この修行のシーンは、日が暮れるまで何度も何度も撮影が続き、最後はさすがの小栗旬も疲れた様子だったが、彼も「すごく良いシーンが撮れた!」と達成感を感じていた。
また、寒空の下、鬼に敗れた桃太郎が水の中から這い上がるシーンが撮影された。元々は、下半身だけ湖の中に入り、そこから這い上がるというシーンの予定だったが、撮影が始まった瞬間、誰もが予想だにしないことが起こった。
なんと、その寒さの中、小栗旬がいきなり湖に潜り、体全体をずぶ濡れにしたのだ。彼は、鬼気迫る表情で這い上がり、スタッフ一同、その予想外の光景にただただ驚くばかり。彼の俳優としての熱意に感動し、大きな拍手を送っていた。
メイキングでは、2人が広大な砂漠の真ん中で対峙するシーンを中心に見ることができる。
◇サントリー「ペプシネックス ゼロ」MOMOTARO