ニコン、ポップでカラフルなミニマルデザインの「Nikon 1 S2」を発売、多彩な動画で紹介

2014年05月14日16時44分商品・CM
レンズ交換式アドバンストカメラ「Nikon 1 S2」

ニコンの子会社であるニコンイメージングジャパンは、レンズ交換式アドバンストカメラ「Nikon 1 S2」(オープン価格)を6月から発売する。
同製品は、重さ約190g、厚さ約29.4mm、シームレスで丸みのあるミニマルデザインのボディが特長。カラーバリエーションは、ホワイト、ブラック、レッド、イエローの全4色。キットレンズもボディと同色をそろえており、レンズ交換式カメラでありながらも一体感あるコーディネートが楽しめる。
また、AF追従で世界最速の約20コマ/秒の高速連続撮影速度を実現。高速AF、高速連写、シャッターボタンを押した瞬間の前後10コマを1秒の間に連写して、その中から残したい画像を選んで保存できる「お気に入りフォト選択」などの機能により、被写体の動きや一瞬の表情をとらえることが可能になった。
さらに、ISO 200~12800の感度域でノイズを抑えた高精細な画像を提供。新しいノイズリダクション機能を搭載し、ISO 12800(NR)の高感度設定での撮影の際には、4枚の画像を連写、合成処理することにより、低輝度でもノイズが極めて少ない、高画質な画像を得ることができる。
「フィーチャーメニュー」は、撮影・再生時にフィーチャーボタンを押すだけで詳細設定画面を呼び出し、素早く設定変更できる。
「クリエイティブリング」は、ロータリーマルチセレクターを回すだけで、明るさ・鮮やかさ・ホワイトバランスなどの効果を液晶モニターで確認しながら変化させることが可能で、好みの設定でシャッターを切るだけでイメージ通りの効果が得られる。製品サイトの「製品特長」の「クリエイティブに楽しく」で、動画で紹介する。
「クリエイティブモード」は、撮影前に画像効果を設定するだけで簡単に多彩な表現を楽しむことができる。設定した効果や仕上がりのイメージは、アシスト画像で撮影前に確認することが可能。
加えて、1920×1080/60pのフルHD動画で最大約10分間の動画が撮影できる。ボディ内に動画用の電子手ブレ補正(VR)機能を搭載し、HD動画やモーションスナップショット撮影時の手ブレを補正する。製品サイトの「製品特長」の「高画質で美しく」と「クリエイティブに楽しく」で、動画で紹介する。
「動画中おまかせスナップ」は、動画撮影中に撮影を中断することなくカメラが自動で最大10コマの高精細な静止画(1418万画素、[4592×3072ピクセル、3:2]の画角)を撮影する。
「アドバンスト動画」は、新たに3つの動画撮影機能が加わり、簡単にオリジナリティのある動画が撮影できる。以下の3機能は、製品サイトの「製品特長」の「クリエイティブに楽しく」で、動画で紹介する。
「早送り動画」は、通常の動画を4倍速で撮影する。
「ジャンプカット」は、1秒ずつ動画撮影とカットを繰り返すことで、芸術的な表現を実現する。
「4秒動画」は、SNSに投稿しやすい4秒間の動画を撮影する。
製品サイトでは、これら以外に、「スローモーション動画」、「ライブコントロール」、「沈胴機構」、「ウォータープルーフケース」も動画で紹介する。

ニコンイメージングジャパン「Nikon 1 S2」製品サイト