損保ジャパン&日本興亜損保、関ジャニ∞出演新企業CMとメイキングを公開

損害保険ジャパン(損保ジャパン)と日本興亜損害保険(日本興亜損保)は、2014年9月に予定している両社の合併を伝える関ジャニ∞出演企業CM「看板の出会い」篇と、そのメイキングを公開した。
同CMのコンセプトは、「合併の告知」と「新会社名の認知度向上」。関ジャニ∞の横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義をイメージキャラクターに起用し、明るくコミカルに新会社の誕生をPRする。

TVCMは、おそろいの赤いジャケットを着た関ジャニ∞のメンバーが3人ずつに分かれ、それぞれ「損保ジャパン」、「日本興亜損保」という現在の社名が書かれた看板を抱えて登場する。
画面の両側から中央に向かって「損保ジャパン～♪　日本興亜～♪」、「損保ジャパン～♪　日本興亜～♪」と思わず口ずさみたくなるようなリズムで元気良く歌いながら行進していくと、1人だけ私服姿のまま静かに文庫本を読んでいる大倉忠義に遭遇する。
そのまま、何事もなかったかのように彼の顔を左右からはさみ込んで2つの看板が合体し、その表記が「損保ジャパン日本興亜」という新会社名に変わる。
看板と音楽の両面で新会社名をアピールすることにより、9月1日に控えた両社の合併を分かりやすく、シンプルに伝える内容になっている。「あなたに応える、イチバンヘ。」というメッセージは、「お客さまの期待に一番お応えできる会社になりたい」という思いを伝えている。
関ジャニ∞ならではの息の合ったチームワークや、満面の笑顔で新会社名を口ずさむメンバーの表情など、見どころは満載。
中でも、看板に顔をムニュッとはさまれた大倉忠義が、一瞬、何が起こったのか分からないという表情を浮かべながらも、楽しそうな周りのメンバーにつられて、なぜか最後は一緒にリズムを取り出してしまうシーンは必見だ。

撮影は、5月初旬の早朝、神奈川県内のスタジオで行われた。大倉忠義はカジュアルな私服姿、看板を抱える6人のメンバーは新会社のコーポレートカラーである真っ赤なジャケットスタイルで華やかに登場。
「終始満面の笑顔で」という監督の指示のもと何度かリハーサルを行い、メンバーは歩き方や顔のはさみ方のコツをつかんでいく。
看板を合体させるシーンでは、看板同士が交錯してしまったり、はさんだ大倉忠義の顔が見えなくなってしまったりと、両サイドのタイミングを合わせることに苦戦したが、メンバー全員の集中力とチームワークの発揮により、完成度の高い映像となった。
撮影中も楽しそうにやりとりするメンバーの笑顔があふれ、現場は和やかな空気に包まれていた。
メイキングは、関ジャニ∞の挨拶から始まり、和やかな雰囲気の中で進められたCM撮影の様子を見ることができる。

◇損保ジャパン日本興亜「損保ジャパン日本興亜新TV-CM」