最終回10分拡大!激しく、そして衝撃的なクライマックスへ!13日NHK BS 「プラトニック」あらすじと予告動画

2014年07月13日08時00分ドラマ

青年(KinKi Kids堂本剛)の脳腫瘍が奇跡的に小さくなっている、もしかすると手術が可能かも知れない。衝撃的な事実を知らされる沙良(中山美穂)。元夫・佐伯は「彼はもう戻らない」と言う…青年を愛するが故に生きていてほしい、しかし娘の沙莉は…10分拡大最終回「プラトニック」は13日夜10時。予告動画は番組公式サイトで配信。

いよいよ「プラトニック」も最終回。先日、作家でミュージシャンの辻仁成との離婚を発表した主演の中山美穂。このドラマの撮影中に心情的にもいろいろあったことだろう…。母として、女として、沙良が抱える心の葛藤は、中山美穂本人とシンクロする部分があるのではないだろうか…。

■前回のあらすじ
久しぶりに伯母・雅子(加賀まりこ)に会い、沙良(中山)は青年を本当に愛している、そして彼が死ぬ運命だとしてもその「愛」は揺るぎないものだと話す。一方、再検査の結果、青年の脳腫瘍が奇跡的に小さくなっていることが判明。手術が可能かもしれないと倉田(尾美)から告げられ、生きる希望を見いだした青年。しかしそれは、沙良との関係が崩壊してしまうことにもなる。
青年は本当のことを言い出せないまま、2人は結婚記念にレストランで食事をすることを約束する。髪型を変え、すこしドレスアップしてその時を待つ沙良に、元夫・佐伯(吉田栄作)は、青年の事実を、そして手術の日取りすら決まったことを伝える。「もうお前のところにはもどってこねぇんだよ!」、そう言われた沙良。動揺するも約束のレストランへ…。しかし、そこには微笑みながら沙良を待つ青年がいた…。

■最終回「オネスティ」あらすじ
青年(堂本)は沙莉(永野芽郁)の主治医・倉田(尾美としのり)に、このまま手術を受けない選択もあると告げる。愛する沙良(中山)のため、ドナーとなることが自分の運命だと思っていた。そのことを知った沙良は、なおるのなら、手術を受けてほしい、生きてほしい…そのためには自分や娘のしがらみから青年を解放すべきと、離婚を決意する。
元夫・佐伯(吉田栄作)は、青年がドナーにはならないと判断し、沙莉を連れアメリカへ行き、むこうで移植手術をしないかと沙良に提案する。悩んだ末、佐伯の申し出を受け入れた沙良、しかしその夜悲劇が…。

青年は本当に死んでしまうのか? コンビニ定員の省吾(前田公輝)が見た“未来”は何を示していたのだろう? 物語は予想不可能、しかし感動的なラストへ向かう…。


最終回「オネスティ」は10分拡大で13日(日)夜10時より、NHK BSプレミアムにて放送。NHKオンデマンドでも見逃し配信中。

NHK BSプレミアム「プラトニック」番組公式サイト