4日放送は休止!虞姫の誤解~釜茹でにされた儒学者!中国時代劇「項羽と劉邦」第66話~70話あらすじと予告動画-BSフジ

紀元前二世紀、大乱の中国全土を巡り戦った二人の男の物語!BSフジで好評放送中の中国時代劇「項羽と劉邦 king's war」、明日4日(木)の放送は番組編成の都合で休止、5日(金)から11日(木)までの第66話~70話のあらすじを紹介、本作はDVDも好評発売中で、DVD公式サイトで予告動画が公開されている。
【中国時代劇】 【「項羽と劉邦」詳しい紹介】 【各話あらすじ】
■キャスト
項羽(こうう):ピーター・ホー(内田夕夜)
劉邦(りゅうほう):チェン・ダオミン(野島昭生)
韓信(かんしん):ドアン・イーホン(及川ナオキ)
蕭何(しょうか):ヤン・リーシン(桂一雅)
范増(はんぞう):スン・ハイイン(中博史)
張良(ちょうりょう):フォ・チン(板取政明)
呂雉(りょち):チン・ラン(寺井沙織)
虞姫(ぐき):リー・イーシャオ(中道美穂子)
戚夫人(せきふじん):タン・ヤン(榊原奈緒子)
■第66話:虞姫の誤解
楚の項伯と項荘は漢と話し合うが、交渉はまとまらない。そのとき、陳平に司馬欣からの文が届いたと知らせる者が入ってきて、項伯は不審に思う。帰り道、2人は漢から司馬欣への密書を手に入れて項羽に渡すが…。そんな中、彭越が項軍の補給路を断ったため、項羽は彭越を討つために一度戻ることに。その間、成皋を守っていた曹咎は周勃が率いる漢軍に包囲され、挑発を受ける。怒った彼は軍を率いて出ていくが…。
■第67話: 項羽の疑心
司馬欣のもとを訪れた項荘は、項羽は裏切りを告白することを望んでいると言い、彼の生き方を非難した。絶望した司馬欣は自殺する。その後、楚軍にいる数百人の秦の降将が司馬欣の共謀者と疑われ、取り調べを受ける。無理やり自白させられた者は殺され、共謀者の名を明かさない者は拷問されて死んでいった。陳平は楚軍に間者を潜り込ませ、秦の降将を自殺に見せかけて殺すことでさらに楚軍を混乱させる作戦に出て…。
■第68話:范増との別れ
病をおして軍議に現われた范増だったが、項羽に冷たくあしらわれ、席を立って出て行く。虞子期は虞姫に、項羽と范増の仲を取り持つよう頼もうとするが、項羽は范増と仲が悪いわけではないと否定する。一方、2人の不和を知った陳平はさらに次の手を打つよう急がせ、丁公は項羽に范増殺害を進言する。翌日、范増は楚軍を出ていき、ひとり寂しくこの世を去った。後悔した項羽は、彼の策だったエイ陽攻めを決意して…。
■第69話: 漢王の身代わり
劉邦とよく似た紀信を連れてくるよう頼んだ陳平のもとに、紀信ではなく周苛が連れてこられる。周苛は、もし命の恩人である紀信が罪に問われたら、自分が身代わりになろうと以前から考えていたという。陳平は彼の義侠心に感心すると同時に、本物の紀信に改めて重大なことを頼む。ある晩、劉邦のもとを訪れた陳平は、エイ陽の包囲を突破するための策を話す。それは、劉邦の偽者を楚軍のおとりにするというものだった。
■第70話: 釜茹でにされた儒学者
食料不足に陥った劉邦は、糧秣を送るよう蕭何に文を出す。糧秣を運ぶ兵がいない蕭何はそれに答えることもできずに困っていたが…。レキ食其は劉邦に、斉国と手を組み一緒に項羽を討つべきだと進言。劉邦は韓信に斉国への出兵を命じてあるのに、レキ食其を斉国に送って説得に当たらせる。それを知ったカイ徹は韓信に斉への出兵をけしかけ、ためらう韓信に「斉を攻める命令はまだ撤回されていない」と畳みかけるが…。
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◇BSフジ「三国志 Three Kingdoms」番組公式サイト
2014.6.3スタート 月~金 15:00
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