本物の信長(小栗旬)が帰ってきた!しかも明智光秀と名乗って!10日「信長協奏曲」第5話あらすじと予告動画
無理矢理自分の身替わりをサブロー(小栗旬)に押しつけた本物の信長(小栗旬)がサブローのもとへやって来た。詫びの印に今後、サブローのことを支えたいという。しかも今は明智光秀と名乗っていると…!?10日(月)夜9時フジテレビ、小栗旬主演「信長協奏曲(コンツェルト)」第5話予告動画は番組公式サイトで公開。
「信長協奏曲(コンツェルト)」の主題歌、Mr.Childrenの新曲「足音 Be-Strong」が11月19日(水)リリースされる。(足音 ~Be Strong)それに先駆けてYouTubeに新曲のMVが公開された。出演しているのはMr.Childrenのほか、俳優の村上淳。監督は映像作家の関根光才(AKB48「恋するフォーチュンクッキー」ほか)で、ストーリー仕立てになっている。
⇒Mr.Children「足音 Be-Strong」MV(YouTube)
前回(第4話)で藤木直人扮する竹中半兵衛に、サブロー(小栗旬)がルービックキューブを渡すシーンがあった。これは知る人ぞ知る藤木直人の得意技、さすが早稲田の理工学部卒だけある! 小学生のときに手にしたルービックキューブに6面そろえるマニュアルが付いていてそれを一生懸命読み、見事6面クリアできるようになったそうだ。だいたい3、4分もあれば揃ってしまうそうだ。以前、TBS「王様のブランチ」で披露したときは1分5秒77で完成。「信長協奏曲(コンツェルト)」でルービックキューブが登場したというのも、藤木ならではの演出だったのであろう。残念ながら劇中では、半兵衛がすでに完成させたものを出してきたのだが、ぜひ牢屋の中で6面全部そろえる竹中半兵衛を見たかった。多分もうルービックキューブが登場することはないと思うが…。
第4話の視聴率が14.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とじわりじわりと上がってきている「信長協奏曲(コンツェルト)」。登場人物も徐々に増えていき、歴史上の名士たちが名を連ねるようになってきた。ドラマ版ではどこまで話しが進むのか? そして来年公開の映画版でサブローは現代に戻れるのか?
■前回のあらすじ
今川義元を倒した織田信長(サブロー:小栗旬)のもとに、松平元康(濱田岳)が同盟を結ぶために訪ねてきた。先の戦いで今川勢についたことを詫びた元康は今後、織田家への帰順を示し、自ら名を「徳川家康」と改めると伝えたが、歴史に疎いサブローは、徳川家康の名前は知っていても、何をした人なのか知らない。
そんな中、サブローの元に初めて見る女性が現れた。その人こそ、信長の妹で、後に浅井長政に嫁ぎ、茶々、初、江の母となる市(水原希子)だった。信長に妹がいたことを喜ぶサブロー。一方、突然性格が変わった(別人だから)兄・信長に戸惑う市だったが「明るい兄上のほうが好きにございます」とすぐ受け入れた。サブローとキャッチボールをする市、投げたボールが屋根の上に乗ってしまいサブローが取りに行こうとすると、サッと身軽に屋根にあがってボールを取った男がいた。今川勢の間者(スパイ)として織田家にもぐりこんだ木下藤吉郎(山田孝之)だった。サブローは身軽な藤吉郎を見ておどろき、彼のことを「サルくん」と呼ぶようになった。藤吉郎は「殿は初陣を覚えていますか?」と聞くのだがサブローがそんなことを知るはずもない。
美濃は道元(西田敏行)が死んだあと、当主は息子・義龍(新井浩文)さらに息子の龍興(間宮祥太朗)へと引き継がれた。
「天下をとる」ためには京都に行かねばならないらしい。そのためには美濃を通らねばならぬ。当主・龍興に願い出ようとしたが、帰蝶は気性の荒い龍興が許すはずがないという。しかも美濃には手強い軍師・竹中半兵衛がいる…仕方なく、血を流さず、美濃の斉藤との戦いに勝つために…藤吉郎が秘策を提案した。一夜にして城を築き相手の度肝を抜く作戦「一夜城作戦」を決行することになる。そんな中、美濃の軍師・竹中半兵衛(藤木直人)が織田家に現れ、信長の元で働きたいと申し出た。かつて美濃にいたころ、帰蝶と半兵衛は幼なじみだった。帰蝶は半兵衛に「おぬしの知恵で信長を支えてやってくれ」と頼むのだが…。「一夜城作戦」の情報が斉藤に漏れていたことが判明。恒興(向井理)をはじめ、家臣たちは半兵衛が斉藤の間者ではないかと疑いの目で見る。しかし、情報を漏らしていたのは家臣・森可成(森下能幸)だった。息子が元服するのに金が必要だった森は、わずかばかりの金で情報を流してしまったのだ。切腹して詫びようとする森に「死んじゃだめだ」と諭すサブロー。森な涙を流し一生信長に仕えることを改めて決意する。
再度「一夜城作戦」を決行することに。しかし今からでは間に合わない…と思われたのだが、森が地元の野武士の頭・蜂須賀小六に頭をさげ協力してもらい、一夜城が完成した。おかげで美濃との戦いは一滴の血を流すことなく勝ったサブローだった。
そんなサブローを見て、かつて半兵衛も戦いのない世を目指していたことを思い出し、おなじ志のサブローに感銘を受け、本心から信長に仕えたいと改めて申し出た。
再び日本史の教科書を亡くしたサブロー。実は帰蝶の侍女・ゆき(夏帆)が隠していた。一体なんのために…!?
■第5話あらすじ
サブロー(小栗旬)の前に、本物の信長(小栗旬)が現れ「織田信長を支えさせてほしい」という。しかも信長はいま、明智光秀と名乗っていると言う…。そんな中、前田利家(藤ヶ谷太輔)が信長を探しにやってきた。そして信長を見つけて城へ連れ帰った…のだが、連れ帰ったのは本物の信長の方だった!
フジテレビ11月10日(月)夜9時より放送「信長協奏曲(コンツェルト)」第5話。主演は小栗旬、共演は柴咲コウ、藤木直人、向井理、藤ヶ谷太輔、水原希子、高島政弘ほか。第5話の予告動画は番組公式サイトにて視聴できる。
◇フジテレビ「信長協奏曲(コンツェルト)」番組公式サイト
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