銃でサブロー(小栗旬)が撃たれた!意識不明のサブローは…24日「信長協奏曲」第7話あらすじと予告動画
浅井勢の裏切りで窮地に陥った織田勢。命からがら城まで逃げ帰ったサブロー(小栗旬)は帰蝶(柴咲コウ)の出迎えにホッとするのもつかの間、何者かによって銃で撃たれてしまった!一命は取り留めたが意識が戻らず…24日(月)夜9時フジテレビ「信長協奏曲(コンツェルト)」第7話予告動画は番組公式サイトで公開。
西島秀俊に続き、向井理まで…嬉しいニュース、いや女性ファンは悲鳴を上げたに違いない。「信長協奏曲(コンツェルト)」でサブローを支える家臣・池田恒興役の向井理が、女優・国仲涼子との結婚を21日認めた。婚姻届けはドラマ撮影終了する来月下旬をめどに提出するそうだ。おめでたい、嬉しいニュースではあるが、癒やし系イケメンの結婚…心の支えを失った女性ファンも多いのでは…。一昔前は、アイドルの交際宣言や人気若手俳優の結婚は御法度だったが、時代はかわったものだ。帰蝶役の柴咲コウも某元有名スポーツ選手との恋愛報道もあり、なにかとホットな話題が多いドラマである。
前回(第6話)で、もう1人平成からタイムスリップしてきた人物が判明した。松永弾正久秀(古田新太)。サブローから平成の世の近況をいろいろ聞くシーンで「いいとも、終わりましたよ」と聞かされた松永が驚愕して「えぇ!じゃタモさんは!?」というのには笑った。フジテレビならではのセリフである。
ドラマも佳境に入り、歴史上の有名人もどんどん登場してくる。「うつけ」と呼ばれた織田信長(サブロー)が、天下統一まで後一歩、安土桃山城で絶対的な権力を握り、諸大名から恐れられるようになるのだろうか。放送回を増すごとに、サブローの魅力に惹かれていく。本物の織田信長よりずっといいヤツで、帰蝶をはじめ家臣に慕われるのがよくわかる。とはいえ、小栗旬が高校…にはどうしても見えないのだが…。
■前回のあらすじ
本物の信長(小栗旬)が明智光秀としてサブロー(小栗旬2役)の家臣に加わることになった。しかし顔がバレぬよう、覆面をかぶり顔を隠した。さっそく光秀(小栗旬)は上洛するために「足利義昭(堀部圭亮)を将軍に擁立させる」という大義名分をもって、織田家の上洛を朝廷に了承させようと提案。竹中半兵衛(藤木直人)も光秀の案に賛成した。
上洛したサブローはのんきに街をブラブラと…。その間、覆面を取って織田信長に戻った光秀は、将軍・足利義昭とともに帝と対面していた。征夷大将軍となった義昭は、信長に戻ったサブローに副将軍を命じるが「誰か1人のための世の中じゃなくて、みんなが幸せになれる世の中にしたいから、副将軍にはなりません。オレ、天下獲るんで!」と断ってしまい義昭の怒りを買う。
城に戻ったサブローを待ち受けていたのは、背中に鬼の刺青を背負った松永弾正久秀(古田新太)だった。家臣らは鬼の刺青に恐れをなして逃げ出したが、サブローはそれを見て「もしかしてヤクザ?」と…。松永もサブローと同じ平成の世からタイムスリップしてきたヤクザだったが、実力主義の戦国時代を謳歌していた。松永によると、義昭は諸大名に信長を潰すよう書状が届いたという。武田信玄や上杉謙信らに攻め入られる前に、朝倉義景(小市慢太郎)と同盟を組まなければ織田家存続はあやうい…そこで朝倉と親しい浅井長政(高橋一生)に口利きをしてもらい、サブローは朝倉義景と対面することになったのだが…。
長政の父・久政(村井国夫)は織田家との同盟をよしとせず、浅井家存亡のため織田を裏切り朝倉と一緒になって攻め入るよう長政に命じる。長政はサブローのことを裏切りたくはなかったのだが、市(水原希子)が懐妊したことを聞き、浅井家のため、生まれてくる我が子のため泣く泣くサブローを裏切らざるを得なくなった。
■第7話あらすじ
市(水原希子)から浅井の裏切りを知らされた織田勢は撤退を決める。藤吉郎(山田孝之)は自ら残り浅井勢を抑えると申し出たが、裏で浅井久政(村井国夫)と繋がっており、久政と挟み撃ちをして信長を亡き者にしようとしていた。ところが竹中半兵衛(藤木直人)が残ると言いだし、藤吉郎は不本意ながらも浅井勢と戦うハメになった。
一方、命からがら城まで逃げて帰ってきたサブロー(小栗旬)。帰蝶(柴咲コウ)の出迎えにホッとするサブローだったが、次の瞬間銃声が響き、何者かがサブローを撃った!
フジテレビ11月24日(月)夜9時より放送「信長協奏曲(コンツェルト)」第7話。主演は小栗旬、共演は柴咲コウ、藤木直人、向井理、藤ヶ谷太輔、濱田岳、早乙女太一、高島政弘ほか。第7話の予告動画は番組公式サイトにて視聴できる。
◇フジテレビ「信長協奏曲(コンツェルト)」番組公式サイト