興和、「キャベシリーズ」舞祭組流サラリーマン飲み会でノリノリダンスするTVCMを公開
興和は、食前胃腸薬「新キャベ2」と液体胃腸薬「液キャベ」からなる「キャベシリーズ」のCMキャラクターに舞祭組を起用、TVCM「前と後」篇を公開した。
「新キャベ2コーワ」は、胃の調子が悪いとき、食事の前に飲むと、胃に保護膜を作りながら胃の働きを良くしてくれる。もたれ、ムカムカが抑えられ、胃がスキッとして、食欲が出て食べられるようになる。飲みやすい顆粒剤で、持ち運びに便利な2連包。
「液キャベコーワ」は、脂っぽい食べ物などによるもたれや二日酔いのムカムカをスッキリさせる。
「液キャベコーワG」は、オキソアミヂンとウコンがアルコール代謝を促進し、二日酔いのもたれ、はきけなどのお酒による不快症状を改善する。
「液キャベコーワL」は、すっきりグレープフルーツ味で、制酸剤とモッコウ、チョウジなど6種類の健胃生薬成分を同時配合し、胸やけ、胃もたれなど胃の不快症状に効く。
TVCMの舞台は、年末年始の飲み会で活気づく居酒屋。舞祭組のメンバーがスーツ姿のサラリーマン役で登場する。
サラリーマンやOLで賑わうお店の中で、ひときわノリノリの上機嫌で登場するのが舞祭組の4人。
「これから飲むぞ~」とばかりに気合十分なのが宮田俊哉と二階堂高嗣。一方、頭にネクタイを巻き、既に出来上がっちゃっているのが千賀健永と横尾渉。どちらも、きょうの飲み会を存分に楽しんでいる様子。
宮田俊哉が「飲み会の前に・・・」と切り出すと、二階堂高嗣が「前に~」と続け、2人は「食前のキャベ2」を見せる。
次に、千賀健永が「飲み会の後の・・・」と切り出すと、横尾渉が「後の~」と続け、2人の手には「飲み会の後の液キャベ」が握られている。
最後に、4人が座敷で正座して、新キャベ2と液キャベを紹介して締めくくる。
撮影は、宮田俊哉と二階堂高嗣が「おはようございます!」と元気の良い挨拶とともにスタジオ入り。2人は、CMの舞台が年末年始の飲み会で賑わう居酒屋の店内ということで、サラリーマン風のグレーのスーツでビシッと決めて登場する。
2人は、スタジオ内に設えられた本格的な居酒屋のセットに驚く。使い込まれたテーブルやイス、畳のお座敷、壁に貼られた居酒屋メニューやポスターの数々など、美術スタッフが実際によく行く居酒屋を参考にしたというディテールにまでこだわったセットを目にすると、「すごい! めっちゃ居酒屋だよ!」とテンションもアップ。
撮影が始まると、2人は巧みなステップと掛け合いを披露。モニターチェックで自身の演技を見て「ハッピー野郎だなぁ~(笑)」とあきれるぐらい、飲み会の楽しい雰囲気が画面全体から伝わってくるものとなった。
続いて、千賀健永と横尾渉がスタジオ入り。2人は、辛うじてスーツ姿ではあるものの、頭にネクタイを巻き、顔はほのかに赤いほろ酔い風メイクで登場し、スタッフからも思わず笑いが起こる。
撮影が始まると、2人の楽しい飲み会で上機嫌になって盛り上がっている(風の)演技に、スタッフから「こういう人いるいる!」と絶賛の声も上がる。実は、この迫真の演技、撮影の合間の4人での役作りトークにも起因している。
撮影準備などで待ち時間が生じた際、セット裏では宮田俊哉を部長役にして、千賀健永と横尾渉が「お酒の席で上司である宮田部長への愚痴をこぼす」という設定のトークで役作りが行われていたのだ。
「宮田部長はちょっと厳しいよな~」、「宮田部長のせいで有給取れなかったよ~」といった本当のサラリーマンの飲み会の席で話題になるようなトークを、顔を赤らめたほろ酔いメイクの2人が繰り広げる姿は、「こういう人いるいる!」と思わず言ってしまうほど。
ちなみに、二階堂高嗣は、話を聞きながら隣で寝入ってしまっている同僚の役で、こちらも「こういう人いるいる!」。
撮影中も撮影の合間も、メンバー全員が仲良く、息の合ったダンスと掛け合いで、笑い声にあふれる楽しい撮影現場となった。
◇コーワ「キャベシリーズ」ブランドサイト