紀世都(中島渉)の異常な愛が殺人を犯したのか?武井咲×綾野剛主演「すべてがFになる」第8話あらすじと予告動画

2014年12月08日21時00分ドラマ

紀世都(中島渉)のアトリエの異様さから萌絵(武井咲)は紀世都が明日香(山川紗弥)を殺害したのではと考えた!紀世都と連絡が取れなくなり寺川(山本耕史)と2人で紀世都のアトリエに行くのだが…武井咲×綾野剛主演「数奇にして模型:前編」第8話はフジテレビ9日(火)、夜9時より放送。予告動画は番組公式サイトで公開。

遅咲きの大ブレイク、俳優・吉田鋼太郎が映像の世界でひっぱりだこだ。元々シェイクスピア劇を中心に舞台で活躍していた吉田。7日放送の「おしゃれイズム」にゲスト出演し、舞台で共演した小栗旬、藤原竜也、溝端淳平、松坂桃李など若手実力派俳優たちとの交流を明かした。吉田鋼太郎がブレイクしたのは、今年放送されたNHK朝ドラ「花子とアン」の嘉納伝助役。年の離れた蓮子との結婚で、不器用な伝助の愛情表現が視聴者の好感を得た。さらにTBS×WOWOW「MOZU」、TVCM出演など映像作品への出演がめざましい。30日(火)にはテレビ東京で下町の和菓子屋を舞台にした初主演ドラマ「東京センチメンタル」が放送、さらに年明け2015年1月からは公私共々親しい小栗旬と共演「ウロボロス この愛こそ、正義」にも出演する。
55歳での遅咲きブレイク吉田鋼太郎、街で「リリー・フランキーさんですよね?」と声をかけられることもしばしばあるとか…。たしかに最近のリリー・フランキーと吉田鋼太郎、容姿がソックリである。2015年もいぶし銀、吉田鋼太郎の活躍は勢いが止まりそうにない。
残念なのが「すべてがFになる」での吉田鋼太郎出演シーンが極端に少ないのである。もうちょっと、活躍してほしいのだが…。

■前回「数奇にして模型」前編あらすじ
萌絵(武井咲)の従兄弟で作家の大御坊安朋(小松和重)にたのまれて、彼が主催するイベントにやってきた萌絵。そこは模型とフィギュアが展示された「モデラーズフェス」。大御坊はその日コスプレスーツを着るはずだった筒見明日香(山川紗弥)と連絡が取れなくなったので、代わりに萌絵に代役を頼む。渋々引き受けた萌絵。そこへ明日香の兄・紀世都(中島渉)が来て「寺林を知らないか」と訪ねに来た。寺林が第二控え室の鍵をもっていて連絡がとれず、困っていると言う。と、その時、第二控え室から悲鳴が聞こえてきた。萌絵や大御坊が駆けつけ、守衛に鍵をあけてもらったのだが…そこには首を切断された明日香の死体と、そのすぐ横に気を失った寺林(山本耕史)が倒れていた。
偶然にも、大御坊と中学高校の同級生だった犀川(綾野剛)と喜多(小澤征悦)も会場に来ており現場にかけつける。
またもや起こった密室殺人。萌絵は犯人捜しのため大御坊からナースの衣装を借り、寺林が入院している病院へ忍びこみ、寺林本人から直接話しをきいた。実は、明日香が殺害された1時間後に、イベント会場から300メートルほどの距離にある京浜工業大学の実験室で、上倉裕子(ハマカワフミエ)も殺害されていた。第二控え室、そして京浜工業大の実験室、それぞれの鍵を持つのは寺林だったため、警察は寺林をマークしていた。
寺林から話しを聞いた萌絵、さっそく犯人が分かったと犀川に報告するため研究室へ行くと、そこには雑誌記者・儀同世津子(臼田あさ美)がいた。儀同は犀川とかなり親しいらしく「創平くん」と呼んでいる。なんとなくイヤな気持ちになる萌絵…。
そんな中、明日香の兄・紀世都が萌絵を自分のアトリエに招いた。事件解決の糸口を見つけたい萌絵は紀世都の誘いにのったのだが、そこには明日香の等身大フィギュアが飾られていて…。

■第8話「数奇にして模型」後編あらすじ
紀世都(中島渉)のアトリエに行った萌絵(武井咲)は、その異様な光景を見て、紀世都が明日香(山川紗弥)を殺害したのではないかと犀川(綾野剛)に話す。そこへ再び儀同世津子(臼田あさ美)があらわれ、犀川と親しいそぶりを見せつけ、萌絵は苛立ちをかくせず研究室を後にした。そこへ寺林(山本耕史)から連絡が入り、萌絵と2人で紀世都のアトリエに行ったのだが…。
原作は森博嗣著『数奇にして模型』(講談社文庫刊)


フジテレビ12月9日(火)夜9時より「すべてがFになる」第8話「奇数にして模型:後編」を放送。主演、武井咲&綾野剛。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。なお、フジテレビオンデマンドにて見逃し配信中。

フジテレビ「すべてがFになる」番組公式サイト
フジテレビオンデマンド「すべてがFになる」公式サイト

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