ついに恒興(向井理)が光秀(小栗旬)の正体を知った!15日「信長協奏曲」第10話あらすじと予告動画
延暦寺の一件でこれ以上「信長」を続けていられないとサブロー(小栗旬)は光秀(小栗旬2役)に言う。家臣たちを前に延暦寺攻めが過ちだったと頭を下げるサブロー…そんな中、恒興(向井理)は光秀の正体を見破ってしまった!15日(月)夜9時「信長協奏曲(コンツェルト)」第10話予告動画は番組公式サイトで公開。
前回(第9話)、キリスト教布教のためやってきた宣教師役に驚いた!格闘家のニコラス・ペダスが宣教師ルイス・フロイス役で登場した。かつての格闘技ブームで人気を博したニコラス・ペダス。故郷デンマークで極真空手をはじめ1991年来日。極真空手の神様・大山倍達存命中最後の内弟子となった。1998年よりK-1に参戦。2001年に開催されたK-1 JAPAN GPで優勝した。格闘技ブーム終焉とともに、あまりテレビで見ることが少なくなったが、現在は映画やドラマなどにちょこちょこ出演している。2003年より自身がプロデュースするスポーツ・ジムを開業、ドラマではキリスト教を布教していたが、本業では「楽しむ」ことができる格闘技の布教(指導)に務めている。
話題づくりのためなのか、現代からタイムスリップしたからなのかわからないが、サブローがキリスト教布教のためにやってきたフロイスに「Youは何しに日本へ?」と聞いたのには笑った。フジテレビが他局(テレビ東京)の番組名をギャグ(?)にして使うとは、NHKでは考えられない演出である。サブローと同じく現代からタイムスリップしてきた松永弾正久秀(古田新太)に「『いいとも』終わりましたよ」なんて現代の近況報告をしていたサブローだったが、それは同じフジテレビの番組名だったのでさほど驚きはなかったが、他局の番組名を使うという演出、なかなか面白いではないか。家臣たちとクリパ(クリスマスパーティー)をやったり、どこまでハメをはずすのか加減が難しいが「現代人」が「戦国時代」へ行ったら…という荒唐無稽な設定のドラマ、何でもアリでいいのではないだろうか。
■前回のあらすじ
サブロー(小栗旬)は楽市楽座に続き領内でのキリスト教布教も認めるが、明智光秀(本当は織田信長:小栗旬2役)は延暦寺の僧侶たちが反発すると心配する。そんな2人の会話を聞き耳を立てていたのが羽柴秀吉(山田孝之)。秀吉はサブローと明智光秀の秘密の関係に気づき始めていた。
そんな中、武田信玄が攻めてきたと情報が入る。戦国時代、最も恐れられていた武田の騎馬兵に勝ち目はない織田軍。しかし天はサブローを見放さなかった。織田領へ攻め入る途中、武田信玄は病死し戦わずして織田軍は武田軍に勝利を収めた。
光秀が危惧した通り、キリスト教布教を認めたことで延暦寺が反発した。話し合いをするため、信長が出向くことになったのだが交渉が苦手なサブローは、延暦寺行きを覆面を取った光秀(つまり本物の信長として)に託し、秀吉を連れ延暦寺に行ったのだが…。話し合いに応じない延暦寺を前に秀吉は、将来織田の敵になり得る存在は今のうちに潰した方がいいと信長に進言、信長は延暦寺の焼き討ちを命じた。
何の罪もない女性や子どもまでも殺戮した信長に、サブローは憤りを覚えるのだがどうすることもできず落ち込むしかなかった。
■第10話あらすじ
延暦寺の件でこれ以上「信長」を続けていられないと光秀(小栗旬)に伝えるサブロー(小栗旬)。まずは家臣たちに、延暦寺攻めが過ちだったと頭を下げるのだが、家臣たちは織田家存続のため仕方なかったと結論づけた。もう二度と、このようなマネはしないと家臣たちに誓ったサブローは大広間を後にする。そのあとに続いて広間を出た光秀が扇子を落とし、それを拾った恒興(向井理)はある疑念を持った。
フジテレビ12月15日(月)夜9時より放送「信長協奏曲(コンツェルト)」第10話。主演は小栗旬、共演は柴咲コウ、藤木直人、向井理、藤ヶ谷太輔、濱田岳、髙嶋政宏ほか。第10話の予告動画は番組公式サイトにて視聴できる。
◇フジテレビ「信長協奏曲(コンツェルト)」番組公式サイト
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