最終回90分拡大!晶(岸部)の命を救えるのか!?18日「Doctor-X外科医・大門未知子3」あらすじと予告動画

2014年12月17日15時00分ドラマ

未知子(米倉涼子)の師匠・晶(岸部一徳)が手術適応外のガンに!未知子に失敗させたくない晶は手術を拒み自らの寿命を受け入れる、しかし未知子にとっては父親代わりの晶を何とか救いたいとオペをするのだが…テレ朝18日(木)「Doctor-X(ドクターX)外科医・大門未知子3」最終話は90分拡大版!予告動画は番組公式サイトで公開。

「ドクターX 外科医・大門未知子」の主演・米倉涼子が14日(日)無事ドラマ撮影クランクアップした。人気シリーズを3年連続で主演を果たした米倉は「次やろうって気に今はならないですね」と完全燃焼を主張した。第3シリーズも初回から視聴率20%越えが続き、これまでの平均視聴率が22.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、いよいよ18日放送最終回で20%を超えれば、今年の民放ドラマ全話平均1位の快挙を果たすことになる。そして最終回の台本を読み、涙したという米倉涼子。シリーズ最終話、どんな結末になるのか愉しみだ。しかし、あの大門未知子にもう会えなくなる…のは淋しいが、連ドラでなくてもいい、年1ぐらいでスペシャル版を放送してくれたらファンは嬉しいのだが…。あとはテレビ朝日と米倉涼子サイドの“オトナの事情”に期待するしかない。

■前回のあらすじ
次期厚生労働大臣と噂される国会議員・十勝喜子(ジュディ・オング)、しかし重度の心筋梗塞と肝細胞癌を患い、どこの病院からも匙を投げられていた。そこで名乗りを上げたのが天堂(北大路欣也)。自らが立案する「日本医療産業機構」創立のため、なんとしてでも十勝の手術を成功させたい。そこで富士川(古田新太)を中心とした特別チームにより、オペをすることとなったのだが、大門の協力は必要不可欠だった。ところが、大門は「いたしません」と断る。しかし天堂はすでに晶(岸部一徳)に代金を支払っていた。しかも大門自身、晶が今までいくら天堂に請求していたのかまったく知らなかった。父・寛の診療所閉鎖に伴う借金もそろそろ完済しているはずだが…。晶は「未知子がおもう存分手術できるよう、最新医療施設をつくるために資金を貯めている」と答えたのだが納得できない未知子は紹介所を出てしまう。
そんな中、執刀医は富士川、未知子は第一助手として十勝のオペが始まった。難しい箇所は未知子にやらせ、カンタンなところだけ自分でやり、全ての手柄を自分のものにしようとする富士川。しかし術中にミスを犯してしまい術後の十勝は容態が急変し命の危険にさらされた。富士川はミスを看護師長の白木(高畑淳子)に全て押しつけ、自分の身の潔白を天堂(北大路欣也)に主張するのだが、天堂は富士川のミスだと見抜いていた。
時間の猶予はない。再び十勝のオペに挑む未知子。今度は富士川にさせず、さらに十勝の残った肝臓を再生させるという世界初の術式を成功させた。
いつものように、天堂の元へ請求書を持参した晶。いつも以上の高額請求にもかかわらず、天堂は快く支払いに応じた。
その帰り、急に胸が苦しみだした晶は、その場に倒れ込んでしまった…。

■最終話「私はたった一人の大好きな人のオペがしたいんだよ!」あらすじ
「名医紹介所」所長・神原晶(岸部一徳)が倒れた。しかし晶はその後紹介所に戻ることなく、姿を消してしまった。一方、天堂(北大路欣也)が進める「日本医療産業機構」がついに発足、天堂は初代理事長に就任し医者として最高権力を手にする地位へ上り詰めた。
そんな中、国立高度医療センターに西京大学病院院長・蛭間(西田敏行)が訪れた。蛭間は深刻な大腸がんを患っており、未知子(米倉涼子)にオペを依頼するが「いたしません」と断られる。そして未知子は同センターに晶が極秘で入院していることを知る。晶は肺がん、脳転移、狭心症で手術適応外。未知子は父親のよう慕っている晶のオペを申し出るが晶からは「寿命だから」と断られてしまう。やりたくなオペとやりたいのにやらせてもらえないオペ…未知子はどう決着をつけるのか…。

テレビ朝日12月18日(木)夜9時より「Doctor-X外科医・大門未知子3」最終話は90分拡大版「私はたった一人の大好きな人のオペがしたいんだよ!」を放送。主演は米倉涼子、共演は内田有紀、岸部一徳、遠藤憲一、勝村政信、鈴木浩介、古田新太、北大路欣也ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

テレビ朝日「Doctor-X外科医・大門未知子3」番組公式サイト

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