美人家政婦登場!杉山家に魔の手が…谷原章介主演「警部補・杉山真太郎」第3話あらすじと予告動画

2015年01月26日10時42分ドラマ

前回は、日本にもストリートチルドレンがいるという現実を突きつけた展開だったが、今夜26日(月)放送のTBS系「警部補・杉山真太郎~吉祥寺署事件ファイル」では、刑期を終えて改心した男(平岳大)と同じ手口の放火事件が杉山(谷原章介)の周りで連続発生する!杉山家に現れた美人家政婦(青山倫子)は何か関係しているのか?前回のおさらいと第3話あらすじを紹介、番組公式サイトに予告動画が公開されている。

■前回おさらい
杉山(谷原)が長男の海人(須田瑛斗)のために手に入れた冒険ウォッチを少年にひったくられ、病気の弟を喜ばせるために奪ったという少年の言葉を信じ、譲ってやった。ところが翌朝、少年が遺体で見つかり、永峰(要潤)に言いくるめられた杉山も成り行きで捜査に参加。少年が健太という名前で養子、実弟は杉山に話した通り小児がんで入院中だと判明。
そんな折、美晴(本田望結)がネットオークションで、杉山がゆずってやった冒険ウォッチを発見。ここから落札者を割り出し、彼の情報から廃ビルにたどり着いた。廃ビルには同じ児童施設の出身の少年たちがたむろしていた。捜査の結果、元職員が転売で粗利を稼ぐために、自らが首謀者となって少年たちを「並び屋」に仕込んでいたことが発覚、彼が健太を殺害したことが分かった。
殺害の動機は、健太がひったくった冒険ウォッチを警察に届けたいと言い、それを止めようともみ合いになり、ビルの踊り場から突き落とされたのだった。

犯人逮捕につながったのは、杉山の少年たちを想う真心。少年たちが発見された際、杉山は少年たちを自宅に呼んでラーメンを振る舞い、困った時には自分に連絡するようにアニキ格の少年に話していたのだ。その後、少年たちは、首謀者が健太を殺害したことに気づき、アニキ格の少年が杉山に連絡をしたという展開だった。


■第3話あらすじ
男手一人では家事をこなすのが難しいと考えた杉山(谷原章介)は格安な賃金で働いてくれる中島晴子(青山倫子)を家政婦として試しに雇うことにし、義母の芳江(高橋惠子)に晴子の力量を見定めてもらうよう頼む。
そんなある日、杉山が逮捕した連続放火犯の矢吹武雄(平岳大)が刑期を終え、出所を報告のために吉祥寺署を訪問。永峰(要潤)に呼び出された杉山と矢吹が再会し、矢吹は杉山のお陰で更生する気持ちになれたと礼を言う。
そんな中、杉山が車を修理に出していた修理工場が放火されるという事件が発生。いちばん被害が大きかったのは車体の片側が焼けた杉山の車。傍らには焼け焦げたラジコンカーのタイヤが落ちていた。それを見た杉山は表情が一変。十年前、ラジコンを利用した自動発火装置による放火事件を杉山が担当し、そのとき逮捕したのが、出所報告に来た矢吹だったのだ。
だが、杉山は簡単には矢吹を疑う心境になれない。ところが今度は美晴(本田)と海人(須田)が通う学校のウサギ小屋で放火事件が発生。今度もラジコンカーのタイヤが落ちていた。果たして、犯人の狙いは杉山なのか!?


子供たちのために家庭を優先したいと思い、刑事をやめようと辞表を提出したものの、前回の第2話では、娘の美晴(本田望結)には、刑事以外に何ができるの!と言われ、相棒だった永峰(要潤)からは引っ張り出されてしまった杉山真太郎(谷原章介)。杉山と美晴との会話がまるで熟年夫婦のように息ぴったりで、谷原や要潤相手に堂々と演技する子役・本田の演技力に改めて驚かされるものの、第3話では、美晴が杉山に優しい言葉をかけてくれるのか、大人スタンスとしてはそう願わずにはいられないほど、谷原演じる杉山の人の好さが際立つ。

TBS系 月曜ミステリーシアター「警部補・杉山真太郎~吉祥寺署事件ファイル」第3話は、明日26日(月)夜8時より放送。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

TBS系「警部補・杉山真太郎~吉祥寺署事件ファイル」番組公式サイト

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