協和発酵キリンによる音楽プロジェクト第7弾、オープンリールアンサンブル書下ろし曲配信とインタビュー動画公開
協和発酵キリン株式会社は、研究開発型ライフサイエンス企業としての特徴を、音楽をもちいて表現することで、より身近に感じてもらおうと2015年1月より、Webコンテンツ『10 SOUNDS OF LIFE SCIENCE』をオープンし、1月30日より第7弾、アーティスト・Open Reel Ensemble(オープンリールアンサンブル)の書き下ろした楽曲「Otemachi Recording Ensemble - for 10 SOUNDS OF LIFE SCIENCEVer.」の配信を開始、同時に本プロジェクトや音楽制作への想いを語ったインタビュー映像も動画公開した。
『10 SOUNDS OF LIFE SCIENCE(テン・サウンズ・オブ・ライフサイエンス)』は、10の視点から10のアーティストと共に10の音楽をつむぎ、同社の「世界一、いのちにやさしい会社になる」という情熱と志を美しい音に乗せて届けようとスタートしたプロジェクト。
サイトでは、アーティストを紹介する「10ARTISTS」、音楽のテーマを紹介する「10THEMES」、アーティストの10の名言をまとめた「100AMBITIONS」で構成。
「10ARTISTS」は参加アーティストが書き下ろした新曲を無料視聴、1か月間の期間限定で無料ダウンロードができる。また、楽曲制作にまつわるメイキング、インタビュー映像をYouTube上で配信される。
「10THEMES」は、楽曲のテーマについて紹介。
「100AMBITIONS」は、インタビューから導き出されたアーティストの「10の言葉」を公開。気に入った言葉はクリックするとSNSでシェアできる。
参加アーティストは、渋谷 慶一郎、no. 9、Studio Apartment、JEMAPUR、DJ KAWASAKI、DJ KAWASAKI、Open Reel Ensemble、i-dep、高木正勝、太+コトリンゴ。
今回動画公開したOpen Reel Ensembleは、同社の本社所在地である「拠点」(大手町)をテーマ楽曲を制作。
5人のメンバーで編成されるOpen Reel Ensembleは、旧式のオープンリール式磁気録音機を現代のコンピュータとドッキングさせ、“楽器”として演奏するプロジェクトとであり、国内外で活動を展開している。彼らは今回、協和発酵キリン本社が位置する大手町でのフィールドレコーディングを敢行。ライブでも音を録音するプロセスまでパフォーマンスに昇華する彼らの作曲風景は、非常にユニークである。その模様をインタビューとともに映像に記録した。
完成した楽曲のタイトルは「Otemachi Recording Ensemble」。メンバーそれぞれが、異なる地点から出発し、協和発酵キリンの本社の所在地へ向かう。その模様を録音し構築されたのは、音楽としての大前提にすら囚われない“音”。彼らの楽曲をSoundCloud上のストリーミング再生のほか、1カ月間の期間限定でダウンロードが可能になっている。
◇『10 SOUNDS OF LIFE SCIENCE』サイト