「あいつのことはもう忘れる」番組で離婚会見する正純(東山紀之)柴咲コウ主演「○○妻」第7話あらすじと予告動画

2015年02月24日20時00分ドラマ

家を出て行き場をなくしたひかり(柴咲コウ)に救いの手を差し伸べたのは実結(奥貫薫)だった!しかし実結と行動を共にするようになり、ひかりは実結の心の闇に気づいた!一方、板垣(城田優)が番組内で離婚会見をしてほしいと正純(東山紀之)に言うのだが…25日(水)夜10時「○○妻」第話7動画は番組公式サイトで公開。

決して派手ではないが、なぜか存在感がある女優・蓮佛美沙子23歳。竹内結子のファンで女優を志すようになり、角川映画とソニー・ミュージックエンタテインメントが共同で2005年に実施したオーディション、第1回スーパー・ヒロイン・オーディション ミス・フェニックス」でグランプリを受賞(ちなみに同オーディションで審査員特別賞を受賞したのは次期NHK朝ドラヒロインの土屋太鳳)。蓮佛は2008年公開『犬神家の一族』でデビュー。同年10月に放送されたNHKドラマ「七瀬ふたたび」で連ドラ初出演・初主演を果たした。2014年公開『白ゆき姫殺人事件』ではかなり重要なポジション、狩野里沙子役を熱演。ドラマでは広末涼子主演「聖女」(2014)、「新ナニワ金融道」(2015)など話題作に出演している。
一見、どこにでもいそうな女性…にも見えるのだが、ドラマや映画の中での存在感は大きい。本ドラマ「○○妻」でも、柴咲コウや東山紀之ら大スターを相手に引けを取らない演技を見せてくれる。蓮佛美沙子がゴールデンタイムの主役をはる日も、そう遠くないのではないだろうか。

■番宣情報
2月24日(火)23時00分より「NEWS ZERO」に東山紀之と脚本家・遊川和彦が出演。

■前回のあらすじ
18歳で妊娠し、その後育児放棄で子を死なせてしまった過去を持つひかり(柴咲コウ)。「こんな私でよかったら結婚してください」というひかりに正純(東山紀之)は「正式に結婚しよう」と婚姻届を渡してくれたが、まだ迷いがあることをひかりは見抜いていた。
そんな最中、ニュースライフで育児放棄により幼児を死なせてしまった事件を取り上げることになったのだが、板垣が放棄した親に対し厳しい発言をすると、なぜか正純が怒り出した。事情を知らないスタッフは困惑。理不尽に怒鳴られた板垣は、今まで散々正純をフォローしてきたのに…と逆ギレ。正純も勢いあまって「番組辞めてやる!」と言ってしまった。愛(蓮佛美沙子)はひかりを呼び出し、板垣と正純の争いを伝え、原因はひかりにあると責めた。ひかりの過去を知る愛は、正純のために身をひいて欲しいと頼むのだが…。
その翌日、ニュースライフ宛てに「久保田正純の妻に犯罪歴がある」という怪聞メールが届いた。それを見た板垣は正純に「知ってたんですか!?」と激怒。思いあまって愛が「お二人はそのために正式に籍を入れてないんです」と説明したのだが、このままではお偉方やスポンサーを納得させられないといい、板垣はひかりと別れてほしいと言う。
一体誰があんなメールを…正純はひかりが自分でメールを送りつけたと悟り、急いで自宅に戻るがすでにひかりは家を出ていた。その後、ひかりから正純の携帯に「6年間、本当に幸せでした。ありがとうございます。さようなら、正純さん」と連絡があり、それ以来ひかりの消息は不明になった。

■第7話あらすじ
ひかり(柴咲コウ)が家を出てからすっかりコメントにキレがなくなった正純(東山紀之)。板垣(城田優)は番組内で離婚会見をしてほしと正純に頼む。ヤケクソになった正純は、板垣の申し出を断ることなく受け入れたのだが…。
一方、家を出たひかりに手を差し伸べたのは義姉の実結(奥貫薫)。実結はひかりを苦しみから救うつもりだったが、一緒に行動して初めて、ひかりは実結が抱える心の闇を知ることとなる…。

日本テレビ2月25日(水)夜10時「○○妻」第7話放送。出演は柴咲コウ、東山紀之、城田優、蓮佛美沙子、奥貫薫、渡辺真起子、岩本多代、黒木瞳ほか。番組公式サイトでは第7話の予告動画を視聴できる。なお最新話はHuluにて見逃し配信中。

日本テレビ「○○妻」番組公式サイト
Hulu「○○妻」見逃し配信中

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