サントリー、「オールフリー レモン&ライム」を発売、桐島かれん、黒木華、松下洸平出演TVCMを公開

サントリービールは、ノンアルコールビールテイスト飲料「オールフリー レモン&ライム」を3月10日から期間限定発売、映画「リトル・フォレスト 冬・春」が公開中の桐島かれん、ドラマ「天皇の料理番」が4月から始まる黒木華、舞台「アドルフに告ぐ」が6月から始まる松下洸平が出演するTVCM「東京」篇を公開した。
同飲料は、「粒選り麦芽100%一番麦汁使用」、「アロマホップ100%使用」、「天然水仕込」や、“3つのゼロ”といった「オールフリー」ならではの特長はそのままに、果実を皮ごとしぼったようなレモンとライムの風味が楽しめる。昼間のリフレッシュにぴったりの、さわやかなのどごしと香りを実現した。
TVCMは、桐島かれんと黒木華が演じる“自然体”で“風通しのいい”関係の母と娘のやり取りを描いた2月の第1弾「母と空とワタシ」篇が好評を博している。
楽曲は、独特な味わいのある歌声が特長の奇妙礼太郎が歌う「渚のバルコニー」で、印象深い歌とともに気持ちいい空気の中で物語が進んでいく。今回、スタートする東京篇は、黒木華が一人暮らしをしている東京都内の住宅街が舞台になる。
物語は、黒木華がスーパーで彼氏の松下洸平と買い物をしている。彼女は、同飲料の缶を手に取り、「へぇー、レモン&ライム」と興味津々の様子。
その帰り道、彼女は、突然、「そうだ」と立ち止まって、彼をいつもと違う道に誘う。「どこ行くの?」といぶかしげな彼の手を引いて、彼女は「ときどき母に会いたくなる」と桐島かれんの姿を思い出し、街を一望できる気持ちのいい高台の公園にやってくる。
2人はベンチに腰掛け、彼女は同飲料の缶を開けて飲み始める。彼が「あ、もう飲んじゃう?」と微笑むと、彼女は「自由っておいしいぞー。飲む?」と誘い、彼も「うん」とうなずく。そこに、再び、桐島かれんの映像がインサートされる。
2人で立ち上がって街を見渡しながら同飲料を飲み、「自由って、おいしい。サントリー オールフリー」というナレーションが入る。
最後は、彼女が、空に向かって遠くにいる母に教えるかのように「おいしいぞーっ!」と叫び、「レモン&ライム出ました」というナレーションで締めくくる。
撮影は、黒木華が京都造形芸術大学在学中に参加していた野田秀樹の演劇ワークショップで、松下洸平とともに学んだ仲だそうで、今回の撮影で再会を果たした。
それだけに、彼女が彼を秘密の場所に連れていくシーンでは、息の合った2人の演技からワクワク感が伝わってくるもの仕上がった。
◇サントリー「オールフリー」広告紹介