ソルランのお供で太子(チョ・ヒョンジェ)がピンチに?「帝王の娘 スベクヒャン」第39-43話あらすじと見どころ!予告動画
ヘ・ネスクの容疑が晴れ、スベクヒャンに扮したソルヒは王宮内で次第に孤立していく!そしてこれがますますソルヒを悪女にしていく…一方、亡き母の侍女マックムを探しに出たソルランとミョンノンは何者かに襲われ…「帝王の娘スベクヒャン」第39話~43話(オリジナル58~65話あたり)までのあらすじとみどころを紹介、予告動画は公式サイトで公開されている。
また、【「スベクヒャン」を2倍楽しむ】では、放送に合せて各話のあらすじと見どころ、キャストの魅力などを紹介していく。ドラマ視聴に役立つ時代背景もまとめているのでドラマ視聴前にもチェックをどうぞ。
※BS朝日での放送は、108話のオリジナルを72話にして放送。以下のあらすじはBS朝日版にあわせていますが、オリジナル版を視聴してご紹介するため、物語が多少前後することもあることをご理解ください。
【作品詳細】【「スベクヒャン」を2倍楽しむ】
■キャスト⇒(相関図)DVD公式サイト
スベクヒャン/ソルラン役:ソ・ヒョンジン
ソルヒ役:ソウ
ミョンノン役:チョ・ヒョンジェ
チンム役:チョン・テス
ユン/武寧(ムリョン)王役:イ・ジェリョン
ヘ・ネスク役(百済の忠臣):チョン・ソンモ
クチョン(チェファを見守る下男)役:ユン・テヨン
チェファ役(スベクヒャンたちの母):ミョン・セビン
■第39話
高句麗の刺客となったクチョンは、武寧王暗殺の機会を得るためにチンムに接近していた。
そんな中、チンムと一緒に雪の中狩りに出かけたクチョンは弓を指導してやる。父の愛に飢えるチンムはまるで父や兄から教わっているようにも感じ、クチョンに心を許すようになる。クチョンはチンムに遊郭に連れて行かれそのまま泊まることになり、下働きをしていた少年を見つける。金を出して酷使されている少年を貰い受けたいと交渉。不思議なことに少年はクチョンの手話が分かり通訳をし、少年は自由の身に。復讐のためにだけ生きるクチョンは少年を引き取るつもりはなかったが、少年はクチョンの傍を離れようとしない。仕方なく傍におくクチョンは、ソルランとソルヒのことを思い出していた。
一方、ソルランは、母チェファが父クチョンを裏切って、武寧王との間にソルヒをもうけたことが、どうしても信じられずにいた。
そんな中ミョンノンは、武寧(ムリョン)王から、伽耶キムンの国王スニムンを丸め込み、キムンを百済のものにするように命じられる。
本当の仇がチンムと知らないクチョン。果たしてこのあと二人はどんな関係を築くのか?雪の狩場の様子に注目。
クチョンが助けた少年がかわいいと評判だ。演じたのはチェ・ロウン。「グッド・ドクター」でチュウォン(シオン役)の少年時代を演じた子役俳優だ。クチョンをパチパチ瞬きしながら見上げる表情や、クチョンのまねをする様子が何とも愛らしい。
愛らしいと言えば、仕事に疲れたミョンノンがソルランにもたれかかるシーンがある。ここでミョンノンはある言葉を取り消す。果たしてどんな言葉を取り消すのか?
■第40話
これまで一切の言い訳をしなかったヘ・ネスクがついに王に謁見。王は改めてヘ・ネスクの忠心を信じていると言い、これからも王より百済のことを第一に考えるように告げる。そんな中スベクヒャンに扮したソルヒは、王宮内で次第に孤立し、武寧王からも面会を拒まれる。ソルヒ以上に心を痛める王をソルラン。王は思わずチェファの話をしてしまうが、すぐに口をつぐんでしまう。あくまでも自分がスベクヒャンだと言い張るソルヒ。だが、ソルランはなぜソルヒではなく自分の方に守百香(スベクヒャン)の入れ墨があるのか気になる。
スベクヒャンの母親が先代の東城王を暗殺したペク・カの娘であるといううわさを耳にしたソルランは、ペク・カの元使用人が1人、今も王宮にいることを突き止めた。
一方、チェファの侍女だったマックムは、“彩花(チェファ)商団”という商団を運営しながら、チェファの行方を捜していた。マックムの存在を知ったソルランは、その行方を捜し始めるが…。
ヨン・ブルテは、王宮で孤立しているスベクヒャン(ソルヒ)に近づく。
今回、王とミョンノンが結婚について語るのでお聴き逃しなく。今回王は、チンムとも結婚談義をするが、チンムとは残念ながら行き違ってばかり。後にこの嫁選びでもお互い勘違いが…。
ソルヒにしてやられた王妃だが、これがきっかけでどんどんしっかりし始めた。まさにケガの功名。そんなソルヒとソルランが二人でお茶するシーンがある。今更後には引けないというソルヒが哀れでもあり痛々しい。
さて、今回も恋するミョンノン(チョ・ヒョンジェ扮)の可愛いシーンがある。忙しすぎる愛しい人に恋の告白はまだ先のことになりそうだ。
■第41話
スベクヒャン(ソルヒ)とチンムが親しくしていると知った武寧王は、二人の関係に不安を感じていた。
そんな中、伽耶キムンの国王スニムンの刺客が王宮に侵入するが、ソルランとミョンノンの機転により事なきを得る。王に謁見し作戦の顛末を面白おかしく報告するソルラン。刺客を捕らえた褒美に、ソルランは5日間の休暇をもらい、友人の見舞いと偽ってマックムを捜しに行く。するとミョンノンの落ち着かない様子を見かねた武寧王が休暇を取るように命じ、ミョンノンはソルランと偶然街中で出会ったふりをして一緒にマックムを探しに行くことに。一方、スベクヒャン(ソルヒ)は、ソルランが休暇をとって何をしようとしているのか、気になる。
スベクヒャンとチンムは異母兄妹。もっとも、ソルヒは王の子ではないので心配はないのだが…。刺客に襲われた武寧王が見事な立ち回りをする場面で、振り向いた王の顔をお見逃しなく。一方伽耶国・キムンでは、スンニムの置かれている現状も明らかになるのでこちらもお見逃しなく。
また、今回はソルランにくっついて街中に繰り出すミョンノンに注目。途中、ミョンノンがソルランに洋服や靴のプレゼントする場面で、ソルランの傑作なセリフをお聴き逃しなく。
■第42話
ソルランとミョンノンは、マックムの手がかりを得られないまま街を歩き回っていたが、スニムンの放った刺客に襲われ、小屋に閉じ込められてしまう。石にくくりつけた文を何度も外に投げては助けを求めるが、なかなかうまくいかない。協力し合ううちに、二人の距離は自然と縮まっていくのだった。
その頃王は、改めてミョンノンが立派な太子に育ってくれたことを誇らしく思っていた。
そんな中、スニムンが軽装のまま、突然百済の王宮を訪ねて来る。あくまでも武寧王をたてながらもヘ・ネスクはどこか違和感を覚えトリムたちにそうだ。トリムは知略に長けているスニムンに用心するようにと忠告。
一方、ならず者を使ってソルランの動向を探らせているソルヒは、ナウンを自分の身代わりにしてならず者たちから報告を受ける。
果たしてスニムンの狙いは?そして、気を失ったミョンノンが痛烈なビンタを食らう。果たしてビンタしたのは?小屋の中で活躍するのはソルランの干し肉!今回はコミカルと胸キュンが交互にやって来るのでお楽しみに。
スベクヒャンの身代わりをする侍女ナウン。豪華な着衣を身に着けたナウンの目がきらりと光るのが気になる。
■第43話
スニムンは、キムンの王宮に侵入を図ったミョンノンを捕らえたことをほのめかし、武寧王を脅迫する。王は、ミョンノンに随行しなかったカンボクを叱責し、ミョンノンの成長に思いを馳せ、ヘ・ネスクにミョンノンの消息を探るよう命じる。
そのころ、ソルランとミョンノンは、小屋から脱出しようと試行錯誤していた。しかし、見張りのせいで身動きが取れず、時間だけが過ぎていく。
一方、武寧王は、スニムンの横暴な要求に屈しない姿勢を示すが、依然としてミョンノンの消息は掴めない。そこでソルランの行き先を確認させるが、ソルランの行き先もつかめない。
そんな中、ソルヒはソルランを尾行させていたならず者たちから、ソルランが何者かに連れ去られたと聞き…。
スニムンが百済に無謀な挑戦を仕掛けるのかは、トリムが語るのでお聴き逃しなく。ソルランのピンチを知ったソルヒはどうするのか?
一方小屋の中ではソルランが何かと機転を働かせるが、すべて失敗。さあこれまで頼りなかったミョンノンだが、次回第44話では優しくソルランを抱きしめ、最キュンの愛のセリフを次々に口にするのでお楽しみに。
※今回紹介した回は、2015年4月2日発売のDVD-BOX3(第55話~81話)に収録されている。
■DVD-BOXリリース情報
BOX1(第01-27話収録) 2015.2.25(水)発売
BOX2(第28-54話収録) 2015.3.04(水)発売
BOX3(第55-81話収録) 2015.4.02(木)発売
BOX4(第82-108話収録) 2015.5.02(土)発売
※ノーカット完全版108話。BS朝日は72話編集で放送。
◇BS朝日「帝王の娘 スベクヒャン」番組公式サイト
2015.01.21スタート 月~金 8:58-10:00
◇「帝王の娘 スベクヒャン」公式サイト
【作品詳細】【「スベクヒャン」を2倍楽しむ】
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