些細なことがその引き金に…!現代に潜む闇を描いた月9ついに開幕!「ようこそ、わが家へ」第1話 予告動画-フジテレビ

2015年04月12日12時00分ドラマ

ついに初回!「ようこそ、わが家へ」第1話、ささいなことをきっかけに壊された家族の絆…!小心者で臆病な性格が災いして上手くいかない仕事に苛立ちを抱えたまま帰宅していた健太(相葉雅紀)は、電車の列に割り込んできた男性に詰め寄って注意する…!いつもの帰り道に感じる気配、正体の見えないストーカーをきっかけに互いを疑い始める家族…!きっとあなたにも心当たりが…?日常に潜む闇を描く「ようこそ、わが家へ」第1話は4月13日(月)夜9時から、初回は15分拡大で放送、予告動画は番組サイトで公開中。
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才能を持ちながらもつい相手に合わせてしまう小心者で臆病な性格が災いし、有名デザイン事務所から独立してからは鳴かず飛ばずの状況が続いているデザイナー・倉田健太(相葉雅紀)は、その日も仕事が上手くいかず落ち込んで帰路についていた。
わが家へ向かう電車に乗るべく健太が列車を待つ乗客の列に並んでいると、男が列に割り込み女性を突き飛ばした。争い事が大の苦手な健太、いつもなら黙って見過ごすのだが、この日に限って男に詰め寄って注意する。反抗しようとする男だが、周囲の乗客たちも健太に呼応。その時、男が落としたタバコを拾い上げて渡し、引き下がるようにと若い女性が促し、事なきを得るのだった。
その後、無事に電車に乗り込んだ健太はいつも帰宅に使うバスに乗り込む。その途中、割り込み男が一緒だという事に気づく。恐怖心が膨らんで来た健太自宅より手前のバス停で飛び降りるとその男が追って来る。健太は走って男を撒くのだが…。
なんとか家に辿り着いた健太は、父の太一(寺尾聰)、母の珪子(南果歩)、妹の七菜(有村架純)に先ほどの出来事を話す。すると、太一から余計なことに首を突っ込むなと注意された。太一は健太に輪をかけて気弱で意気地なし。健太はそんな父親を嫌悪し、二人の関係は冷え切っているのだ。
翌朝、健太は七菜の慌てた声で起こされる。七菜に促されるままに庭に出てみると、なんとそこには無残にも荒らされた庭の花壇が…。珪子が大切に世話する庭の花壇が何者かによって荒らされていたのだ。一体誰が…。どうして…。恐怖と不安が残るだが、出勤時間だったため、健太も太一もそれぞれの職場へと向かうのだった。
その日、仕事を終えた健太が駅に向かうと、昨日、割り込み男を下がらせた若い女性が。健太は女性に、男が付けて来た事や花壇の話をする。すると、女性は調べてみましょうかと健太に名刺を渡す。そこには記者、という文字。女性は神取明日香(沢尻エリカ)という雑誌記者だったのだ。即座に断る健太だが…。

いよいよ初回を迎える新しい月9。主演の相葉雅紀は今回のドラマについて“最初聞いたときはびっくりした”と語った。それもそのはず。今回のドラマが描くのは“現代の闇”の姿。ストーカーに企業の不正と、これまでの月9とはずいぶんテイストの違った作品なのだ。
主人公もヒーローではなく、何をやってもうまくいかない、何とか状況を打開できないかと模索するものの結局どうすることもできない、という等身大の普通の青年。演じる相葉も“健太は様々な葛藤を抱えていかなければならない役”と認識している。
月9初主演にして“普通”という難しい役柄を演じることとなった相葉。そんな彼を支えるのはやはり、芸能界の“家族”嵐の存在だろう。
ドラマについてメンバーからは特に何も言われていないと言う相葉だが、嵐の来月発売となる新曲「青空の下、キミのとなり」が主題歌に起用されることが決定。アーティストとしてドラマに協力する。
更に、ドラマの現場に活力をもたらす“超豪華差し入れ”もしたというから驚きだ。
と、いうのも「VS嵐」に月9チームが出演した際、嵐チームが負けた場合“ドラマの撮影現場に差し入れする”という約束をしたのだ。結果は見事、月9チームが勝利。先日その“差し入れの約束”が果たされたと、南果歩がTwitterで報告していた。
ドラマについては何も言わない、というメンバーだが、何かと気にかけている感じがまさに大人の家族とのかかわり方、という感じ。
昨年1年かけての結成15年フィーバーを経てさらに絆が強固なものになった彼ら。難しい役柄に相葉が悩むことがあっても、きっと嵐の存在があれば、そのピンチも乗り越えられるはず。

「ようこそ、わが家へ」第1話は13日(月)夜9時から放送。初回は15分拡大。予告動画は番組サイトで公開中。

ようこそ、わが家へ│フジテレビ

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