パナソニック、子供やペットもハンズフリーで撮影できるウェアラブルカメラ「HX-A1H」を発売、サンプル映像集を公開

パナソニックは、フルハイビジョンモデルで小型・軽量な一体型スタイルのウェアラブルカメラ「HX-A1H」(オレンジ、ブラック、各オープン価格)を5月21日から発売する。
同製品は、カメラ部と本体部が分離した二体型スタイルで、撮影者の目線の臨場感あふれる映像を身につけてハンズフリーで記録できる、同社初のケーブルがない一体型ウェアラブルカメラ。
本体ボディは質量約45gと小型・軽量を実現し、同梱のヘッドマウントは左右どちら側にも装着して簡単に着脱でき、頭部への負担も少ないため長時間の撮影が楽しめる。
また、防水・防塵・耐衝撃・耐寒のタフ設計のため、水辺やウインタースポーツ、アクティブなシーンで活用できる。
さらに、市販品の赤外線(IR)ライトを使えば、キャンプ、夜釣りやナイトサファリなど暗闇での撮影ができるなど幅広い環境で使える。
加えて、新たな撮影の楽しみ方として、同社製デジタルビデオカメラと連携することで「ワイプ撮り」撮影が可能となり、より印象深い思い出記録を実現できるようになった。
ホームページでは、映像集として、「アドベンチャーレース篇」と「ファミリーユース篇」を公開。
前者は、アドベンチャーレースで世界トップクラスのチーム「Team Columbia Vidaraid」が同製品を装着して実際にレースに出場。その迫力ある映像が楽しめるとともに、実際に使用しているシーンやインタビューが見られる。
後者は、「水の中でも撮ろう!」、「バーベキューやキャンプで撮ろう!」、「近所遊びを撮ろう!」、「ペットと撮ろう!」という4種類の映像により、その使い勝手の良さを紹介する。
◇パナソニック「HX-A1H」ホームページ