日清食品、「日清ラ王」西島秀俊が吉田鋼太郎とともにスーパー店員の野間口徹に熱心に質問するTVCMを公開

日清食品は、「日清ラ王」の、ドラマ「流星ワゴン」が好評のうちに終了し、映画「脳内ポイズンベリー」が5月9日から公開される西島秀俊、ドラマ「闇の伴走者」が放送中の野間口徹、舞台「デスノート The Musical」が公演中の吉田鋼太郎が出演するTVCM「食べたい男 売り場 篇」を公開した。
好評を博したTVCM「食べたい男篇」シリーズの最新版で、「ラ王を食べたい・・・」という家族の気持ちを、新しい登場人物を交えながら更に面白く表現する。

TVCMは、西島秀俊が仕事帰りにスーパーを訪れ、ラ王が陳列された棚の前でそのパッケージを見つめていると、しゃがんで棚の整理をしていた店員役の野間口徹に「あしたのお昼、ラ王ですか？　うちもですよ」と話しかけられる。
西島秀俊がたまらず野間口徹の横にしゃがんで「ラ王はその、うまいですか？」となぜか小声になってたずねると、野間口徹はその様子に引きつつも「う、うまいですよ」と答える。
西島秀俊が「お宅の具は？」と続けて質問すると、野間口徹は「ゆでたほうれん草とか・・・」と答え、西島秀俊は「ゆでたほうれん草」と新しい発見でもしたかのような顔をする。
すると、たまたま居合わせた義父役の吉田鋼太郎もたまらず「どれくらい、うまいんだ？」と質問し、西島秀俊は突然の乱入に「お父さん・・・」と言葉を失う。
吉田鋼太郎は、2人の間にしゃがみ、「私にも聞かせてくれ。どれくらい、うまいんだ？」とかぶせるように質問。野間口徹は、そんな2人の熱いまなざしに、とまどいを隠せなくなってしまう。

撮影は、スーパーの店員役として野間口徹が登場したが、同商品に対する西島秀俊と吉田鋼太郎の並々ならぬ熱い思いに、事情も知らずにただただとまどうばかりという演技を表情だけで見事に表現、スタッフもさすがと感心する。
また、西島秀俊と吉田鋼太郎のかけあいも相まって、1カット撮影するたびに撮影現場は笑いで包まれた。

◇日清食品「日清ラ王」TVCM