2週連続「禁門の変」玄瑞（東出昌大）命を賭ける！井上真央主演「花燃ゆ」第26話あらすじと予告動画
1500人の兵を連れ久坂玄瑞（東出昌大）は再び京へ向かった！文（井上真央）は夫の身を案じつつ、新居をかまえ久米次郎（大西統眞）とともに夫の無事を祈った…京で辰路（鈴木杏）と再会した玄瑞は、衝撃の事実を聞かされる！NHK大河ドラマ「花燃ゆ」28日（日）第26話を放送！予告動画は番組公式で公開。
松下村塾で学んだ吉田松陰（伊勢谷友介）の弟子たち…吉田稔麿（瀬戸康史）、久坂玄瑞（東出昌大）、入江九一（要潤）、そして高杉晋作（高良健吾）、松下村塾四天王と言われた逸材が次々と命を落としていく…。新しい時代の幕開けに、彼らの命が犠牲になることは必要不可欠だった。一方、残された塾生達はその後の日本の発展に欠かせない存在へと大きく成長していく。その筆頭は、劇団ひとり扮する伊藤利助、後の初代総理大臣・伊藤博文である。品川弥二郎（音尾琢真）は後にヨーロッパ留学を経て駐独公使、内務大臣などを歴任。前原一誠（佐藤隆太）は、越後府判事（現在の新井が手巻副知事）に就任した。松陰の「志」は次世代に引き継がれ、日本の政治に反映されたと言えよう。
■「禁門の変」とは
「八月十八日の政変」で京を追われた長州藩が、形成挽回のため京に兵を進め、会津藩・薩摩藩の兵と蛤御門付近で交戦し、敗れた事件。
■前回のあらすじ
脱藩して京に行った高杉晋作（高良健吾）はその罰として、かつて吉田松陰（伊勢谷友介）が投獄されていた野山獄に入獄させられる。晋作にあてがわれた独房は、かつて松陰が過ごした場所だった。さらに伊之助（大沢たかお）はその責任を取る形で長崎に左遷されてしまった。
伊之助と寿（優香）夫婦の次男・久米次郎（大西統眞）を養子に迎えた久坂家。文（井上真央）は慣れない母親業に悪戦苦闘していた。文と久米次郎は、京から山口に戻った久坂玄瑞（東出昌大）のもとへ向かい親子水入らず、穏やかな数日を送ることができたがその平和も長くは続かなかった。そんな中、玄瑞は毛利敬親（北大路欣也）に、長州藩復権のため京に兵をあげることを提案する。戦ではなく、あくまでも話し合いのために…。しかし京では新選組による長州藩士の取り締りが一層厳しくなり、池田屋に宿泊していた長州藩士、またその同士たちが新選組から襲撃を受けた。その犠牲者の中には、吉田稔麿（瀬戸康史）もいた。
熱り立つ来島又兵衛（山下真司）は戦も辞さない覚悟で京に向かった。しかし来島の思うまま戦をしてしまったら…それを止めるためにも玄瑞は1500名の兵を連れ、京に向かって出立した。
■第26話「夫の約束」あらすじ
文（井上真央）に見送られて京に向かった久坂玄瑞（東出昌大）。夫の身の安全を祈りながら、文は実家を出て久米次郎と新居をかまえ、夫の帰りを待った。一方、京に戻った玄瑞は、辰路（鈴木杏）と再会。そこで辰路から子ができたことを知らされる。
朝廷の信頼を失った長州藩が再び攘夷を決行するためには、辛抱強く裏工作をする必要があったのだが、強行派の来島又兵衛（山下真司）は玄瑞と激しく対立する…。
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」第26回は6月28日（日）NHK総合は夜8時から。BSプレミアムは夜6時から放送。予告動画は公式サイト「あらすじ」で視聴出来る。またNHKオンデマンドでは見逃し番組として配信を行っている。
◇NHK大河ドラマ「花燃ゆ」番組公式サイト
◇NHK大河ドラマ「花燃ゆ」Facebook公式ページ
◇NHKオンデマンド公式ページ
◇「花燃ゆ」NHKオンデマンド/GyaO!ストア
各話：216円/3日間、見放題パック：972円/毎月（自動更新）
【大河ドラマ紹介】 【2015年NHK大河「花燃ゆ」各話のあらすじ】
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