小さいけれど評判の店「肉の伊勢屋」「カフェ・バッハ」が町に愛される理由は?プロの仕事の流儀を探る!予告動画

2015年08月24日11時29分社会

今夜8月24日(月)よる10時からのNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」には、町の人に愛され、世界に知られる名店を支える二人のプロ、神奈川の精肉店・畑肇さんと東京の喫茶店・田口さんが登場!妥協なき2人の仕事人たちの流儀を探る!番組公式サイトで予告動画が公開されている。

神奈川県川崎市登戸にある精肉店「肉の伊勢屋」には、良い肉を求めて全国から客が殺到。店の2代目店主・畑肇は、入手ルート確保に12年かかったこだわりの肉や、自家製ソーセージやハムを販売する。この自家製ソーセージは、本場ドイツの世界で最も厳しいといわれている食肉加工品世界大火SUFFA(ズーファ)で何度も金賞に輝く、世界が認める品。
テレビ番組「ぶらり途中下車の旅」と「アド街ック天国」などでも取り上げられている。⇒テレビ取材動画
そんな名店の店主の畑肇が直面したのは店の移転問題。長く店を支えてくれた客たちのために畑はどうするのか?そして、旬の果物を入れた驚きの新作ソーセージに挑む姿も紹介。
伊勢屋店舗HP

一方、田口は、老若男女問わず、連日大勢の客が詰めかける東京の喫茶店「カフェ・バッハ」の店主。夫婦二人で1968年に開業し、今ではコーヒーの自家焙煎、スイーツ、パンの製造も含め15人のスタッフが働いている。この店から巣立ったスタッフが全国各地でカフェを開業している。
田口は、数十年来世界を飛び回って豆を知り、ばい煎を極め、海外でも“レジェンド”と評される存在。ブルーボトルをはじめ、有名なコーヒーチェーンも視察に訪れるほど。番組では、煎り方が難しい豆・「ゲイシャ」に挑む田口の姿を通して、妥協なき仕事人たちの流儀を探る!
「カフェ・バッハ」HP

番組では、「肉の伊勢屋」と「カフェ・バッハ」を通して、町に愛される店になる理由を探る。ちなみに、田口夫妻は「肉の伊勢屋」の常連とのこと。

・「プロフェッショナル仕事の流儀」毎週月曜日夜10時~10時48分
 再放送 毎週土曜日午前0時55分~1時43分(金曜深夜)

NHK総合「プロフェッショナル仕事の流儀」番組公式サイト