前回は、躑躅（小池徹平）のディスコダンスや米子（伊藤歩）の愛の告白もあり、笑いとちょっぴりの胸キュンがあったが、なんと最後はとんでもないことに…米子が躑躅に恋したためか躑躅が緊急手配されてしまったのだ！明日9月10日（木）放送の日テレ系「婚活刑事」では、宮谷（升毅らは躑躅が女性を射殺した犯人だと考える！番組公式サイトでは予告動画を公開している。また、サイトでは最新話の1週間無料配信と「バックナンバー」で詳しいあらすじを紹介しており、Huluでも見逃し配信をしている。

藤岡躑躅（小池）から突然デートに誘われクラブでデート気分の花田米子（伊藤）だった前回。躑躅には他に目的があった。クラブで美人局しているカップルを逮捕するためだった。一度は犯人にロープで縛られた躑躅と米子だったが、躑躅の奮闘でどうにかロープを解いて無事犯人カップルを取り押さえた。
だが、躑躅の真の目的は別のところにあった。犯人のスマホに撮影された犯行の証拠となる映像に見入っていた躑躅は、そこで2年前に起きた交通事故直後の現場写真を見つけ、スマホを手に姿を消してしまった。躑躅が目にとめた写真は、2年前に横断歩道ではねられ即死した交通課勤務の弥生（高部あい）の事故のもの。弥生は躑躅の恋人だった。当時事故の目撃者はいなかった。犯人は逃げたが後に高柴幸平が出頭した。米子は事故担当だった宮谷に話を聞いた。
躑躅は犯人は他にいると独自に捜査を続け、梅津哲司という男に目を付けた。梅津を別件逮捕し任意同行しようとしたが、梅津は男子トイレで首を吊って自殺してしまった。第一発見者は躑躅。この責任を取らされて躑躅は両国署に飛ばされてきたのだった。
当時、躑躅が復讐のために梅津を殺害したという噂もあったと聞いた米子は、「藤岡さんが人を殺したりするわけない！」と、必死の形相で擁護。宮谷は“米子レーダー”が反応し、躑躅が犯人になることを危惧した。

■第11話あらすじ
青山ルミ殺害容疑で緊急手配された躑躅。米子と宮谷は躑躅の自宅マンションを調べ、躑躅の恋人だった篠原沙織（高部あい）の部屋から結婚日記と書かれたノートを発見。そのノートには事件の手がかりが書かれていて、沙織が捜査情報を銀竜会に流している内通者を調査していた事が明らかになる。
その頃、躑躅は人目を忍び、廃屋に警視庁・捜査一課の警部、別府幸一を呼び出していた。躑躅は沙織が死んだ交通事故現場の画像を別府に突きつける。その写真には沙織が殺害された証拠がはっきりと写っていた…。

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