亜紀(篠原涼子)池田(平山浩行)から結婚を前提に交際を申し込まれる!5日「オトナ女子」第4話あらすじと予告動画
池田(平山浩行)から結婚を前提に交際を申し込まれた亜紀(篠原涼子)!栗田(谷原章介)が複数の女性と交際していることを知る萠子(吉瀬美智子)、そして沢田(千葉雄大)との関係が急速に縮まるみどり(鈴木砂羽)、それぞれアラフォー女子の恋愛が…5日(木)夜10時より「オトナ女子」第4話を放送。予告動画は番組公式サイトで公開。
フジテレビの感覚がズレている、と酷評が目立つ「オトナ女子」。3タイプの独身アラフォー女性たちの恋愛を描いたドラマで、主演の篠原涼子をはじめ、吉瀬美智子、鈴木砂羽、谷原章介、平山浩行、斎藤工、江口洋介とイケメン、美女をズラリと取りそろえている豪華なキャスティングだ。
これだけ売れっ子をそろえれば、視聴率も悪くないだろうと思うのだが、なぜかずっと1ケタ代。「アンフェア」「ラスト・シンデレラ」(ともにフジテレビ)など高視聴率ドラマの主演をつとめた篠原涼子だけあって、フジテレビも大いに期待したのだろう。
とあるテレビドラマ評では「等身大ではない」「視聴者の感覚とズレがある」などというご意見が目立つが、そもそもドラマとは、視聴者にとって“非日常”を描いたものであり、あまりにもリアリティーがありすぎると、ドラマを見る意味がなくなってしまう。90年代のトレンディードラマに出てくるようなセリフだろうと、篠原涼子がかっこよすぎて感情移入できないなどとは思わず、夢の世界…空想の世界と思ってみれば、40代独身女の恋愛も楽しくみれるのではないだろうか。我が身に置き替えてドラマを見る…そんなことをしたら、一気に現実に引き戻されてしまう。このドラマでは、あくまでも空想上、それこそドラマで篠原涼子が製作している「恋愛アプリ」を楽しむように見てはいかがだろう。(とはいえ、40過ぎの女性が恋愛アプリなどやるのだろうか?)
■前回のあらすじ
高山(江口洋介)の担当編集者・池田(平山浩行)から、地元の秋祭りに誘われた亜紀(篠原涼子)だったが、会場で子連れの女性と親しげに話している池田を見て、妻子持ちだと思い、一気にテンションが下がったことを萠子(吉瀬美智子)とみどり(鈴木砂羽)に報告する。ところがそれは亜紀の誤解で、妻子と思われたのは池田の妹と姪っ子だった。
その後、亜紀は池田と何度かデートを重ねる。萠子は「そんあイイ男が今まで独身だったなんて、何かウラがある!」と言い張る。
一方、3人の子持ちのみどりの家に、三男・陵(浦上晟周)の担任・沢田(千葉雄大)が家庭訪問にやってくることに。母子家庭はダメな家庭だと思われたくなく、みどり親子はキバるのだが、そんな取り繕いもすぐにバレ、それまでかしこまっていた沢田も笑顔になり、なんだかいい雰囲気に…。後日みどりは、街中でストリートダンスの練習に励む沢田を見掛ける。みどりに気づいた沢田のほうから、話しかけてきた。学生のころからダンスをやっていたが、ダンスで食べていける自信がなく、教員免許を取って気づいたら学校の先生に…。それでもまだ夢をおいかける沢田に、みどりは心ときめかせるのだった。
萠子と栗田(谷原章介)の関係は、一見うまくいっているように見えるのだが、仕事のためだと栗田は若い女の子に常に囲まれている。そしてとうとう、栗田が自分以外の女性とも交際していることがわかってしまった。
そんなある日、亜紀が池田とのデートから帰ってくると、マンションの前に伸治(斎藤工)がいた。池田と気まずい雰囲気になって、慌ててマンションの中に入る亜紀。伸治は「やっぱりお前じゃなきゃダメなんだ」と亜紀に甘え、ここに戻ってきたいと言い出す。そんな伸治を慰める亜紀…しかし、伸治は寝言で「マリ…」と浮気相手の名を口にする。
傷ついた亜紀は高山(江口洋介)が仕事場代わりにしているカフェへ行き、一人でお酒を飲んでいた。そこへ伸治が現れ、もう一度やりなおしたいと言う。それを拒否する亜紀…2人を見守っていた高山は、伸治に「一緒に散歩に行こう」と店の外へ連れ出す。不安に思った亜紀が、こっそり2人を見ていると、なにゃら話し込む高山と伸治。そして伸治はその場から去ってしまった。店に戻ってきた高山に、亜紀が伸治に何を言ったのか尋ねるが、「秘密でーす」と拒否られてしまった。
一応、それを機に伸治のことをふっきれた亜紀。池田に正直に伸治のことを話し、今はもうなんとも思ってないと言う。すると池田から「結婚を前提に付き合ってほしい」と言われるのだが…。
■第4話あらすじ
池田(平山浩行)から結婚を前提に交際を申し込まれたと、萠子(吉瀬美智子)とみどり(鈴木砂羽)に報告する亜紀(篠原涼子)。亜紀は、池田がいい人なので、焦らずゆっくり進めたいと思っていた。
一方、萠子は栗田(谷原章介)の自宅で開かれたホームパーティーに呼ばれるが、自分以外にも若い女性が何人も…。さらに栗田は萠子のことを「お花屋さんの大崎さん」と紹介されショックを受ける。萠子は栗田に「1人にしぼれとは言わないが私がNo.1じゃなきゃイヤ」と言うのだが…。
そしてみどりは、沢田(千葉雄大)との関係が急速に縮まり…。
フジテレビ 11月5日(木)夜10時より「オトナ女子」第4話を放送。出演は篠原涼子、吉瀬美智子、鈴木砂羽、市川実和子、平山あや、吉沢亮、東加奈子、藤村聖子、堀口ひかる、千葉雄大、谷原章介、江口洋介ほか。脚本は「梅ちゃん先生」を手がけた尾崎将也。第4話予告動画は番組公式サイトで公開。「フジテレビオンデマンドプラス7」または「TVer」にて、最新話1週間無料見逃し配信。
◇フジテレビ「オトナ女子」番組公式サイト
◇フジテレビ オンデマンド プラス7公式サイト
◇TVer視聴
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