身をもって“大人のキス”を示した高山(江口洋介)に亜紀(篠原涼子)は…19日「オトナ女子」第6話あらすじと予告動画
高山(江口洋介)とキスをしてしまった亜紀(篠原涼子)!レンタル彼氏(丸山智己)を使って栗田(谷原章介)を嫉妬させようとする萠子(吉瀬美智子)…三男の担任・沢田(千葉雄大)との関係に悩むみどり(鈴木砂羽)、アラフォー恋愛の行方は?19日(木)夜10時より「オトナ女子」第6話を放送、予告動画は番組公式サイトで公開。
第5話目にしてやっと物語が動き出した。それまで、常に傍観者だった高山(江口洋介)が亜紀(篠原涼子)にキスをした。それが衝動的だったとはいえ、高山の内に秘めた想いだったのでは…。
一方、亜紀は池田(平山浩行)との関係にしっくりこないものがあった。それは“ときめき”の欠落。アラフォーの恋とはそんなもんか…と自分を納得させる亜紀だが、恋とは年齢に関係なくときめきたいものだ。前回、衝動的に高山から唇を奪われた亜紀、あの時確実にときめいていたはず! やはり今後の展開は亜紀と高山の関係が恋愛に発展していくと思われるのだが、第6話では、さらなる男性の登場もあり、今後の展開がより一層混沌するようで楽しみである。
■前回のあらすじ
池田(平山浩行)と亜紀(篠原涼子)の交際は順調だった。むしろ順調すぎて不安を覚える池田は高山(江口洋介)から「愛とは決して後悔しないこと。前に進むしかない」と助言される。一方、亜紀も高山に池田との交際がしっくりしないと打ち明ける。高山は「お互い気を遣いすぎている」と指摘し「一度思いっきり甘えてみてはどうか」と提案するのだが、亜紀はどうしても池田に甘えることができない。仕事で凹むことがありグチりたかった亜紀は、池田の声が聞きたくで電話をするのだが、向こうも夜遅くまで仕事をしているようで、結局何も言い出せないまま電話を切った。
一方、萠子(吉瀬美智子)は栗田との交際は続けていたものの、常に他の女の存在がありモヤモヤしていた。そこで萠子は一芝居をうつ。栗田と一緒にいるところへ昔からの知人と偶然再会…というシチュエーションを作る。わざわざレンタル彼氏(丸山智己)を雇って萠子と親しげに話をするのを栗田に見せつけるが、栗田は無反応。嫉妬させたかったが計画は失敗に終わった。
みどりは三男の担任・沢田(千葉雄大)のことが頭から離れない。しかし年の差や息子たちのことを考えると、いま一歩踏み込むことができずにいる。亜紀と萠子に相談するが、案の定、亜紀からは大反対され…。
池田との関係に悩む亜紀は、高山に会いにいつものカフェへ。すると高山はいきなり「大人のキスの定義とは?」と亜紀に訪ねる。ゆっくり時間をかけ、何度でも…とうっとりしながら妄想する亜紀に高山は「あなたは大人のキスのことがわかってない。もっと瞬間的なものだ!」と言って亜紀の唇を奪うのだが…。
■第6話あらすじ
亜紀(篠原涼子)が務める「フルテージ」に雑誌の取材が入り、カメラマンの里中(前川泰之)が来るのだが、無遠慮な振る舞いに亜紀たちは困惑。そんな中、亜紀は高山(江口洋介)から呼び出され、いつものカフェに行くのだが、高山はフルテージへ。結局亜紀とは合わないまま、美和(市川実和子)に亜紀とのキスは“誤操作”だったと伝えてほしいと言って立ち去る。
一方、みどり(鈴木砂羽)は次男の碧(矢部昌暉)が怪しげな店でアルバイトをしているらしいと心配するのだが…。
そして萠(吉瀬美智子)も栗田(谷原章介)との関係に変化が生じる。レンタル彼氏で雇った田代(丸山智己)が再び萠子の前に表れる。萠子と親しげに話すのを見た栗田は…。
フジテレビ 11月19日(木)夜10時より「オトナ女子」第6話を放送。出演は篠原涼子、吉瀬美智子、鈴木砂羽、市川実和子、平山あや、吉沢亮、東加奈子、藤村聖子、堀口ひかる、千葉雄大、谷原章介、江口洋介ほか。脚本は「梅ちゃん先生」を手がけた尾崎将也。第6話予告動画は番組公式サイトで公開。「フジテレビオンデマンドプラス7」または「TVer」にて、最新話1週間無料見逃し配信。
◇フジテレビ「オトナ女子」番組公式サイト
◇フジテレビ オンデマンド プラス7公式サイト
◇TVer視聴
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