沢口靖子&風間トオルが殺人犯とバイオハザードに挑む!「科捜研の女15」第5話あらすじと予告動画!
「科捜研の女」シーズン15の第5話の舞台は致死率100%の密室!マリコ(沢口靖子)と宇佐美(風間トオル)が京都疾病予防管理センターを施設見学したことで、致死率100%ウィルス感染のピンチに!前回の詳しいあらすじと第5話の予告と見どころを紹介、番組公式サイトで予告動画が公開されている。最新話は、テレ朝動画、ビデオパス、TVerなどで無料配信している。
前回の第4話は、弟子を気遣うイケメン師匠の思いに気づかない一番弟子の悲しい殺意が引き起こした事件だった。
犯人特定の決め手となった筆跡鑑定では、日野所長(斉藤暁)が大活躍。筆跡鑑定のために書かせた文字ではなく、その横についで書きしてもらった名前で鑑定するとは…さすがベテラン文書担当。
また、今シーズンは佐妃子(池上季実子)の登場で、法医学の早月(若村麻由美)とマリコ(沢口靖子)との遺体を前にしての女子トーク(?)が少なかったが、前回はたっぷり見られたのもよかった。視聴率も、第3話で一ケタに落としたが、無事11.2%(ビデオリサーチ、関東地区調べ)まで戻した。
次回は、「最も危険なウィルスに対応出来る、最も安全なラボ」という触れ込みの伝染病研究施設をオープン前にマリコ(沢口靖子)と宇佐見(風間トオル)が見学し、殺人ウィルス感染…? 感染拡大のために監禁されたマリコたち。しかも、閉じ込められた5人の中に殺人犯がいるらしい。
監禁されたマリコと連絡を取り合う土門(内藤剛志)とのコンビネーションは抜群だが、次回は宇佐美のカッコよさに注目。ウィルスの恐ろしさにハラハラドキドキの第5話は、宇佐美の魅力にも胸キュンのはず!
■前回あらすじ
イケメン書道家の義本清流(合田雅吏)は、早月(若村麻由美)の見立てた通り手首を痛めており、書を書くことができなかった。そして幼馴染みで奈良墨の老舗「椿乃堂」十六代目当主の椿千代子(中島ひろ子)が縁で知り合った男性にゴーストライターを頼んだ。
これを知った千代子の説得に「書道が好きだ」という初心を思い出し、ゴーストライターを使っていたことを告白し、子供たちに書道を教えていこうと考えた。これまでゴーストライターをしてくれた男性の今後も考え、自分が告白することで一番弟子の美人書道家の涼香(佐藤寛子)に迷惑がかからないように破門を言い渡した。
だが、ゴーストライターの存在を知った涼香は、自分ではなく素人の男性を選んだことに怒り、誰にも師匠を渡したくないと近くにあった花瓶で殴り殺してしまったのだった。
■第5話「致死率100%の密室」
榊マリコ(沢口靖子)と宇佐見(風間トオル)は、来年度オープン予定の“京都疾病予防管理センター”の施設見学に。センターの地下階には、“バイオセイフティーレベル4”に分類される危険度の高いウイルスに対応可能な最新鋭の隔離実験室が備わっており、その中には病原体に汚染された遺体の検視ができる解剖室まであった。
ところが、先に解剖室に入った研究員・尾原美涼(馬渕英俚可)と宇佐見が、中に男性の遺体があるのを発見。マリコが入室しようとした瞬間、志賀所長(中丸新将)が気密扉をシャットダウン!宇佐見と美涼は、解剖室内に閉じ込められてしまった。遺体には、致死率100%といわれ、体液感染する“アルタイラ出血熱”の典型的な症状が出ていた。
遺体に素手で触れてしまった宇佐見と美涼は感染している可能性が高い。ウィルスが変異している可能性もあり、マリコにも感染のおそれがある。「私たちは誰も外には出られないってことですか」レベル4施設に監禁されたマリコたち。
そして、さらに感染死体には首を絞められた跡があった。つまり被害者は感染後に何者かに絞殺された!?ということはマリコと一緒に監禁された施設のメンバーの中に殺人犯が!極限状態の中、マリコは殺人犯とバイオハザードに挑む!
テレビ朝日11月19日(木)夜8時より、木曜ミステリー「科捜研の女」第5話を放送。出演は沢口靖子、内藤剛志、若村麻由美、風間トオル、金田明夫、斉藤暁、長田成哉、山本ひかる、池上季実子、石井一彰ほか。最新話は放送終了から1週間「テレ朝キャッチアップ」または「TVer」にて無料見逃し配信中。
◇テレビ朝日「科捜研の女15」番組公式サイト
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