【最終回】亜紀(篠原涼子)にしてきたことは全部小説のため!?…17日「オトナ女子」あらすじと予告動画

2015年12月16日21時00分ドラマ

高山(江口洋介)の原稿を見てしまった亜紀(篠原涼子)!そのタイトルは「幸せをつかめない女」、内容はまさに亜紀のことだった!高山は小説のネタのために亜紀とそういう関係になったのか!?17日(木)夜10時より「オトナ女子」最終回(第10話)を放送、予告動画は番組公式サイトで公開。FOBとTVerにて見逃し配信中。

「オトナ女子」、メインストリームは亜紀(篠原涼子)と高山(江口洋介)の関係だが、脇にいる萠子(吉瀬美智子)とみどり(鈴木砂羽)の恋の行方も気になる。萠子ははじめ、亜紀の会社の社長・栗田(谷原章介)と付き合うが、この男がかなりのクセ者で、あちこちの女に手を出しまくっている最悪の男。そんな栗田と別れてた萠子の前に、田代(丸山智己)というちょっと変わった男が現れる。

そんな田代を演じるのは、いろいろなドラマに出演しているのだが、どの役も悪役だったり、敵役だったり。切れ長の目を持つ男前なのだが、あまり善人役で登場したのを見たことがない丸山智己。そんな丸山が今回珍しく(?)善人役で登場している。同じ脇役でも、ここ1、2年で急にセンター(主役)に近づいてきた。もしかすると、来年あたりはもっとセンター寄りの役で登場するようになるのではなかろうか。影ながら丸山の活躍を見守っていた者として、今の活躍ぶりは嬉しい限りだ。いい意味で個性的なキャラなので、ドラマや映画に欠かせない名バイプレーヤーとして活躍してもらいたい。

■前回のあらすじ
マンションの前で別れたはずの高山(江口洋介)が、「会いたくて…」と言って亜紀(篠原涼子)の部屋に上がり込んできた!いい雰囲気になる2人、キスまで行ったがその先は…タイミングを外し最後までは行き着かなかった。
一方、萠子は、毒母との決別を決意! 一人暮らしをしようとするが、母から「私を捨てるの?」と言われてしまう。落ち込む萠子に田代はプロポーズする。しかし萠子は本気になれず…。
そんな中、亜紀が手がけた恋愛アプリがついに完成した。メディアにも大々的に報じられ、アプリダウンロード数も上々。亜紀はアプリ完成の打ち上げパーティーを企画する。もちろん高山にも声をかけ、当日を楽しみにしていた亜紀だが、時間になっても高山は現れなかった。失意のどん底に陥った亜紀に、亮介(吉沢亮)が思い切って告白するのだが、タイミング悪くその場を高山に見られてしまう。高山のもとへ行こうとする亜紀を制する亮介。しかし亜紀は高山の元へ走っていった。その晩は、亜紀の家で過ごした2人。
数日後、亜紀は高山がいるカフェに向かう。店には高山がおらず、亜紀が偶然机の上にあった高山の原稿を見てしまう。そこには「幸せをつかめない女」というタイトルが…。中を読むと、亜紀と思われる女性のことが書かれていた。高山は小説のネタのために、亜紀と…!?ショックを受ける亜紀は、店に戻ってきた高山にビンタを食らわせて店を去る…。

■最終回あらすじ
高山(江口洋介)がしてきたことは、全て小説のためだった!? 驚愕の事実を知った亜紀(篠原涼子)はショックを受ける。一方、母親から独立を決意した萠子(吉瀬美智子)、3人息子との家族愛を再確認したみどり(鈴木砂羽)にも転機が訪れるのだが…。

フジテレビ 12月17日(木)夜10時より「オトナ女子」最終回(第10話)を放送。出演は篠原涼子、吉瀬美智子、鈴木砂羽、市川実和子、平山あや、吉沢亮、東加奈子、藤村聖子、堀口ひかる、千葉雄大、谷原章介、江口洋介ほか。脚本は「梅ちゃん先生」を手がけた尾崎将也。最終回予告動画は番組公式サイトで公開。「フジテレビオンデマンドプラス7」または「TVer」にて、最新話1週間無料見逃し配信。

フジテレビ「オトナ女子」番組公式サイト
フジテレビ オンデマンド プラス7公式サイト
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