窪田正孝との化学反応がたのしみです!斎藤工「臨床犯罪学者 火村英生の推理」でヤバめな犯罪学者に!インタビュー動画公開

2015年12月17日07時00分ドラマ

人気ミステリー作家・有栖川有栖の20年以上も続く大ロングセラーシリーズを、NHK朝ドラ「ゲゲゲの女房」(第17週-第19週)で漫画家のアシスタント役で共演した斎藤工と窪田正孝主演で初のドラマ化!「臨床犯罪学者 火村英生の推理」が、来年1月17日(日)より日本テレビにて放送!番組公式サイトには、斎藤工のインタビュー動画が公開されている。

原作の第1作目『46番目の密室 』(講談社文庫)は1992年に発表され、2015年10月に『鍵の掛かった男』が刊行された、まさしく超ロングセラー。そして映像化されていない最後のミステリーと言われている。
物語は、おおよそ殺人現場に似つかわしくないワケありの男2人が探偵となり、奇想天外の発想で難事件を解決していく姿を描いていく。
斎藤が演じるのは殺人現場に快楽を求め、究極の犯罪を求めるかなりヤバめの犯罪学者・火村英生役。一方、窪田は、この犯罪が面白いかどうかをチェックし、危なげな火村の友人であり保護者役を自認する少々頼りなげな推理作家、有栖川有栖役を演じる。

番組公式サイトに公開されたインタビュー動画には、斎藤の作品や窪田との共演について熱く語っている。
日テレでのドラマ主演をすることについては、俳優としてまだ駆け出しだった頃に同局のバラエティ番組「ラジかるッ」に出演していたことを明かし、そんな自分が俳優、主演として日テレに通わせていただけるとは!と感激しきり。
また、初めての映像化に対しては、ロングセラーのうまみを抜粋して実写化し、全部を背負いすぎないで、実験的にスタイリッシュなドラマにしたいと抱負を語っている。演じる火村に関しては、過去のいろいろな探偵のうまみ成分を凝縮したキャラクターと分析しながらも、そこにとらわれ過ぎないように、自分にしか出せない火村の特徴をお見せしたい、と抱負を語っている。
最後に、「ゲゲゲの女房」で共演した窪田と再共演することについては、凄い実力とスペックを持っている役者なので、今の窪田とどんな化学反応を起こせるのか、楽しみにしているようで、キャスティングしていただいた方々によかったなと言わせたいと、意気込みを語っている。

この冬最高に上質なミステリーと魅力的なバディが贈る「臨床犯罪学者 火村英生の推理」の放送は、日本テレビ系にて毎週日曜日放送。初回は1月17日(日)夜10時30分から。
放送にあわせて各話のあらすじを紹介する。

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日テレ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」番組公式サイト