なんともう一人のぼたん登場?!黛英里佳×逢沢りな、昼ドラ「新・牡丹と薔薇」第4週あらすじ紹介、予告動画

2015年12月20日16時47分ドラマ

ありえない展開に、今どき誰も使わないだろうセリフ回しで前・ボタバラ同様、視聴者のハートをがっちりつかんでいるフジ系・東海テレビ昼ドラ「新・牡丹と薔薇」、第3週はヒロインの1人が死亡するという想定外の展開!そして明日21日からの第4週には、死亡したぼたんにそっくりな富貴子(黛英里佳、2役)が登場!見逃した方は番組公式サイト「ストーリー」で予告動画と「ふりかえり動画」で1週間のあらすじとダイジェスト動画が公開されている。

第3週は、結婚間近の婚約者ともキス以上の関係を拒絶して純潔を守っていたヒロイン・ぼたんが、ストーカー・多摩留(戸塚純貴)から、もう一人のヒロインで妹の美輪子(逢沢りな)を守るために、自らベッドに誘い、美輪子を守って多摩留に刺されて焼け死ぬというとんでもない犠牲愛をみせ、ボタバラ対決はどうなっているのか!と心配したが、「こうきたか!」という仰天の展開になった。
第3週ラストには、新たなヒロインが登場した。死亡した多摩留の姉で富貴子(黛英里佳が2役)という人物。
番組サイトの「投稿メッセージ」でも、「眞澄の産んだ娘はどうなっているの?」などと心配する声が聞かれたが、おそらくこの富貴子が眞澄の娘という展開になるのだろう。眞澄にとっては、腹を痛めたわけではなかったが愛娘を殺した憎い男の姉が、産み捨てた実の娘!なんともややこしい人間関係が始まりそうだ。

1話見逃してもどうなるかわからないジェットコースタードラマ。第4週からいよいよ泥沼の愛憎劇が始まる。第4週は、お嬢様・ぼたんとアメリカ帰りの富貴子を黛英里佳がどう演じ分けるのかが見どころとなっている。

■第4週あらすじ
ぼたん(黛英里佳)の死から2年。無残な事件で姉を亡くした美輪子(逢沢りな)は、当初、精神を病むほど弱っていたが、最近になってやっと元気を取り戻していた。とは言え、住んでいた家が全焼してから美輪子は、母の眞澄(伊藤かずえ)とともに祖母、萌子(山口いづみ)の家に身を寄せ、崑一(岡田浩暉)は一人でホテル住まいと、一家は"借り暮らし"のままだった。
一方、事件を起こした多摩留(戸塚純貴)の家族は悲惨そのもの。犯罪者の身内ということで、天ぷら屋は廃業状態。一家の大黒柱・峰靖(安藤一夫)は生きる気力を失い、妻の伊佐子(魏涼子)はみじめな暮らしに何とか耐えていた。
そんな中、峰靖たちのもとに、思わぬ人物が現れる。それは何年もアメリカに行ったきり、音信不通だった長女の富貴子(黛英里佳・一人二役)で...。
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