【最終回】裁判に負け家を手放した太郎(オダギリジョー)は…TBS23日「おかしの家」あらすじと予告動画

2015年12月22日21時00分ドラマ

裁判に負けた太郎(オダギリジョー)は賠償金を払うため、さくらやを手放すことに…太郎、礼子(尾野真千子)は新しい生活を模索するなか、祖母・明子(八千草薫)は老人ホームに入るといい…TBS 23日(水)夜23時53分より「おかしの家」最終回を放送、予告動画は番組公式サイトで公開、最新話「TVer」にて配信中。

前回(第9話)さくらやを畳んだ太郎(オダギリジョー)がスペイン料理屋で働き出した。将来はさくらやをスペイン料理屋にしたいと言う。礼子(尾野真千子)、春馬(大山蓮斗)、そして祖母・明子(八千草薫)にパエリヤをふるまう太郎。その一家団らんシーンがとても幸せそうだった。特別なことではない、日々の日常に幸せがたくさんあることを、このドラマは教えてくれる。そしてその幸せは、いとも簡単になくなってしまうことも…。

最終回、さくらやを手放した太郎たちがどうなるのか、祖母・明子は本当に老人ホームに入ってしまうのか…。きっとラストは目頭が熱くなるだろう。視聴率という数字では測れない、質の良いドラマを見せてもらった気がする。

■前回のあらすじ
太郎(オダギリジョー)のもとに、裁判所から訴状が届く。内容は、太郎の家で飼っている三毛猫のみーちゃんが、訴えを起こしている人の車を傷つけたので弁償しろ、というもの。同封されていたのは、白黒模様の猫だった。太郎は三枝(勝地涼)と一緒に弁護士事務所へ相談に行く。弁護士(板谷由夏)は、相手の誤解なら確実に裁判に勝てる。弁護士を立てなくてもいいのでは、と提案され、一人で裁判をすることに。一方、原告の川畑和夫も弁護士を立てずに出廷。原告側の主張は当初、言いがかりのようだったが、確たる証拠を突き出した。それは春馬(大山蓮斗)が白黒の猫にエサを与え、膝の上にのせ可愛がっている写真だった。
祖母・明子(八千草薫)はこの家を手放して、賠償金を払おうと言う。太郎は反対するが、明子は「私も事情があってお金が必要なの」と言うのだが…。

■最終回あらすじ
裁判に負けた太郎(オダギリジョー)は、さくらやを手放すことに。礼子(尾野真千子)、春馬(大山蓮斗)と新しい生活を模索する中、祖母・明子(八千草薫)が老人ホームに入ると言いだし…。

TBS 12月23日(水)夜23時53分より「おかしの家」最終回(10話)を放送。演出・脚本は石井裕也。出演はオダギリジョー、尾野真千子、勝地涼、前野朋哉、嶋田久作、八千草薫ほか。予告動画は番組公式サイトで公開。「TBS FREE by TBSオンデマンド」ならびに「TVer」にて最新話1週間無用見逃し配信中。

TBSテッペン!水ドラ!!「おかしの家」番組公式サイト
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