草なぎ剛、塀の中暮らし10か月追加で17.1%民放トップ発進!「スペシャリスト」第2話あらすじと予告動画

2016年01月20日19時00分ドラマ

14日(木)スタートした草なぎ剛(草彅剛)主演「スペシャリスト」(テレビ朝日系、木・21時)が、17.1%の好発信スタートを切った!明日21日放送の第2話では、“いろはカルタ”を手掛かりに、老舗玩具メーカーに勤める男の転落死を捜査する!番組公式サイトに予告動画が公開されている。

SMAPの解散騒動で日本中(いや、世界中)が騒然となった中での連ドラスタート。視聴率は17.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し現時点で民放トップ。この数字は、決して騒動に便乗したものではないようだ。放送後のSNSの書き込みなどを見ると、スペシャル版とうまくリンクさせ、スピード感や巧妙なトリック、俳優・草なぎ剛の演技などにも高い評価の書き込みが散見された。

ドラマは、草なぎ演じる“犯罪心理のスペシャリスト”となった異色の刑事・宅間善人が、その類まれなる経歴と能力を活かして、様々な難事件を解決していく。初回で東京でも刑務所暮らしをしたことで、10年10か月の塀の中暮らしのスペシャリストとなった。

15分拡大版で放送した第1話は、京都府警「特別捜査係」の解散とともに東京の警視庁にやってきた宅間(草なぎ)が、彼の能力を最大限に生かすための新部署に配属されたところから始まった。だが宅間は、京都府警の高倉本部長(大杉漣)の殉職(昨年12月のスペシャル版)で「我々の存在に気をつけろ」という言葉の真意を探るために東京にやってきた。
宅間は刑事部総務課から転属してきた真里亜(夏菜)とともに、名門家で起きた小説家刺殺事件の捜査に乗り出すことになった。
ところが、犯人と目されていた弁護士が何者かに殺された。殺害予告ともとれる言葉を発した宅間が現場にいたことで宅間は再び塀の中へ。実は、宅間は一連の真犯人に気付くが、一人の少女の命を守るためにあえて10か月間塀の中で暮らしたのだ。
宅間の窮地を知った「特別捜査係」の元メンバー・姉小路(南果歩)らのおかげで、真犯人が犯行を自白。2件の殺人教唆をした執事も国外逃亡直前に逮捕した。
事件解決の後、宅間たちの部署は「総合事犯対応係(仮称)」という名前をもらい、姉小路、唯子(芦名星)、耕平(平岡祐太)たちも京都から合流。
そんなかつての仲間のために、宅間は塀の中からお土産として木彫りの猿を送ったが、誤配達で京都府警の科捜研に届いたという展開だった。

■第2話
第2話では、老舗玩具メーカーに勤める板野朋之(辻つとむ)が、犬の散歩中に道路工事の穴に転落死。宅間は転落直前に防犯カメラに不審な棒が映っているのを発見。他殺の疑いも浮上し、宅間ら「総合事犯対応係(仮称)」は正式に捜査開始。
宅間と真理亜(夏菜)らは、死亡した板野が勤めていた老舗玩具メーカーに聞き込み捜査を開始。メーカーが開発したゲームの攻略法を聞き出したいだけの宅間をよそに、真理亜は何かを隠していそうな社員を見つけ出す。
一方、板野の周辺を洗う唯子(芦名星)と耕平(平岡祐太)は、板野の所持品の中に「い」と書かれた白いカードを発見。そしてある事件によりさらに「つ」と書かれた白いカードも発見し、宅間はこの事件は「いろはかるた」だと推測するが、他の捜査員は否定。

果たして宅間たちは、「いろはかるた」の謎にまつわる真実にたどり着けるのか?

木曜ドラマ「スペシャリスト」第2話は1月21日(木)21時よりテレビ朝日系で放送される。出演は草彅(草なぎ)剛、南果歩、芦名星、和田正人、夏菜、平岡祐太、吹越満ほか。番組公式Twitterアカウントは「@specialist244」。予告動画は番組公式サイトで公開。

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テレビ朝日1月14日(木)夜9時スタート「スペシャリスト」番組公式サイト