キリンビール、大沢たかおがハワイ、ロサンゼルスで過酷なロケに挑んだ「キリン 本搾りチューハイ」TVCMを公開

キリンビールは、果汁とお酒だけでつくった「キリン 本搾りチューハイ」の、大沢たかおが出演する新TVCMシリーズ「沁みわたれ(水面)篇」、「沁みわたれ(草地)篇」を公開した。
2014年からCMキャラクターとして出演している彼が演じるのは、“商品に込められた自然の力”を表現するCM。現実世界と心象風景の2つを描く壮大なCMに仕上がっている。
TVCMは、大沢たかおが荒廃した自然と向き合う。彼が岩場に腰掛け、手にしたグレープフルーツをしぼると、果汁があふれ出て、やがて、同飲料に姿を変える。
彼がそれを口にした瞬間、現実世界から彼の心象風景に視点が変わり、枯れた大地に生き生きとした自然がよみがえる。
撮影は、現実世界をロサンゼルスで、同飲料を飲んだ後の気持ちを描いた心象風景をハワイで、それぞれ撮影。どちらの撮影現場も、壮大な自然の景色を切り取るために、道なき道を行くような場所が選ばれた。
印象的な光の入り方を撮影するために、日の出を狙って早朝から悪路をクルマで走った後、彼自身に岩場を歩いてもらったりと、撮影に入るまでのルートもとてもハードなものになった。
そして、現場に到着してからも過酷な撮影は続く。今回の撮影には、カメラマンなど現地の撮影スタッフが多く参加していたが、彼も1コマ1コマの撮影に対して熱い思いを持った外国人クルーの熱意に応えようと何度も丁寧に英語で直接コミュニケーションを図る。
岩場で長時間撮影を続けたり、水温が低いにもかかわらず1時間も海に浸かりっぱなしで撮影したり、雨に打たれるシーンを撮影するために約30分間も水をかけ続けたりと、想像を絶する撮影が約1週間にわたって行われた。
一方で、こんなにも過酷な撮影が行われたものの、彼は空き時間は控室に戻らず、常に撮影スタッフと談笑したり、英語でコミュニケーションをとったりと、とても和気あいあいとした空気が生まれた。
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