<山猫>成宮&菜々緒が乱入?犯人からの挑戦状!「臨床犯罪学者 火村英生の推理」第6話あらすじと予告動画

2016年02月20日18時58分ドラマ

原則1話完結で事件を解決してきたが、明日2月21日(日)放送の「臨床犯罪学者 火村英生の推理」(日テレ)第6話は、来週の7話と前後編で原作でも人気の高いエピソードを描く!いよいよ最終回に向けて、諸星(長谷川京子)や謎の少年(小野寺晃良)に関する新事実も明かされていく!番組公式サイトで予告動画が公開されている。Huluで第1話~最新話まで一挙配信している。

前回は、タレント事務所の社長・夕狩正比古(宅麻伸)が所属タレントで恋人の愉良(小島梨里杏)を殺害した事件だった。愉良が鍵を失くしたことを利用し、強盗殺人を装った犯罪だったが、愉良がカギが見つかったことを買い物した店で話していたことや、愉良の財布から抜き取った千円の新札を火村のしわくちゃの千円札と交換したことで見破られてしまった。

冒頭、火村(斎藤工)がシャングリラ十字軍指導者の沙奈江(長谷川)と接見し、沙奈江から「あなたはこちら側の人間」と言われたり、明白な犯行動機もなく恋人を殺した正比古から「あんたなら分かるんじゃないのか?」と指さされたり、火村の心の闇を嗅ぎつけるサイコたちの言葉が気になった。そして、毎回、事件現場で「この犯罪は美しくない」のセリフと共に犯人の犯行を妄想のなかでなぞっていた火村が、前回は、事件解決後、犯人である正比古に、美しい犯罪のアドバイス、つまり「鍵を失くしたその日に殺害すべきだった」と心の声で囁くなど、何とも不気味なエンディングだった。

もっとも、白い金平糖だけを選んで食べたり、喫茶店のメニューのケーキをガブリとしたりアリス(窪田正孝)のかわいさは前回も満載。そんなかわいいアリスの関西弁を真似する火村との胸キュンのやり取りは健在だった。

前回は、大学の学生・朱美(山本美月)が“朱色恐怖症”ということが判明した。次回は朱美から相談を受けた、未解決になっている2年前に殺人事件に挑む。タイトルは「朱色の研究」。熱心なミステリーファンならピンときたはず。アーサー・コナン・ドイルによる「シャーロック・ホームズ」シリーズの最初の作品のタイトルは「緋色の研究(習作)」と訳されている。次回のタイトルは作者・有栖川有栖が、これをオマージュしてタイトルした。

また、次回は山本裕典、高橋ひとみらがゲスト出演するが、日本テレビでは、冬の3大ドラマ「ヒガンバナ」、「怪盗山猫」、「火村英生の推理」SPコラボ中で、「怪盗山猫」から勝村(成宮寛貴)とさくら(菜々緒)が登場する。
ちなみに火村(斎藤工)とアリス(窪田正孝)は2月17日の「ヒガンバナ」に出演し、今夜20日の「怪盗山猫」には「ヒガンバナ」から来宮渚(堀北真希)がそれぞれ出演する。

■第6話あらすじ
朱美(山本美月)から、2年前に知人が殺されて未解決になっている事件を調べてほしいと頼まれた火村(斎藤工)。ある日の早朝、火村宛てに「今すぐオランジェ橘の806号室へ行け」と謎の電話がかかって来る。オランジェ橘は、火村が朱美から依頼された事件の関係者が住んでいるマンション。謎の電話を自分に対する挑戦状と受け取った火村は、アリスとともにオランジェ橘へ。オランジェ橘は空き部屋ばかりで、不気味な雰囲気。火村とアリスは、若い男とすれ違い、アリスは男の香水の香りが気にかかる。
火村とアリスは、806号室へ。部屋には少し前まで誰かがいたらしく、残り香が漂っていた。その匂いは、マンションに入る時にすれ違った男から匂った香水と同じものだった。火村は部屋の中を探るうち、男性の遺体を発見する。
火村は朱美を事件現場に呼び、朱美が遺体の確認をすることに。遺体の男性は、朱美の叔父・山内陽平(大高洋夫)だった…。

完璧に見える正比古の犯罪を、火村とアリスはどのように解き明かしていくのか!?
「臨床犯罪学者 火村英生の推理」の放送は、日本テレビ系にて毎週日曜日よる10時30分から放送。出演は、斎藤工、窪田正孝、優香、山本美月、マキタスポーツ、清水一希、長谷川京子、松澤一之、生瀬勝久、夏木マリほか。

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