五代さま登場で視聴率25%超!今度は工藤阿須加に胸キュン!NHK朝ドラ「あさが来た」第21週見逃し配信と詳細あらすじ

2016年02月27日14時17分ドラマ

第21週は、五代さま(ディーン・フジオカ)が登場した22日(月)は、平均視聴率が関東地区で25.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、女性視聴者を喜ばせたが、千代(小芝風花)のハートを射抜く帝都大学生・東柳啓介役で工藤阿須加が登場し、ネットでは早くもディーンの大人の魅力とは一味違う、すがすがしい青年・工藤阿須加の魅力にハマった視聴者が続出!NHK連続テレビ小説「あさが来た」2016年2月22日(月)~27日(土)「夢みる人」を見逃した方のために詳しいあらすじを紹介、NHKオンデマンドおよびGYAO!ストアで見逃し配信もしている。

あさが21週は、あさの奇跡の生還と女子高等教育への変わらぬ夢、あさとはつ2組の親子水入らずの様子を丁寧に描いていた。その中で、五代友厚(ディーン・フジオカ)や白岡正吉(近藤正臣)、今井忠政(林与一)、土方歳三(山本耕史)といった懐かしい顔ぶれが並び、新たなキャストとして千代が淡い恋心を抱くことになる華族・東柳啓介役で工藤阿須加が登場した。果たして、“五代さまロス”の続く中、ディーン・フジオカに代わって工藤が女性視聴者のハートをどこまで得るのか?今後の展開がたのしみだ。工藤阿須加紹介についてはコチラで紹介⇒第21週あらすじ・みどころ
また、ヒロインの実業家として終止符を打つことになる「大同生命創業」に絡むエピソードへの布石として、見舞い客たちと「生命保険」についても話が及んだ。

そんなドラマのヒロイン・白岡あさとモデルになった女性実業家・広岡浅子に関する商品が人気だ。これまで何度も紹介した原案となった「小説 土佐堀川」以外にも、広岡浅子徹底ガイド おてんば娘の「九転び十起き」の生涯>やドラマガイド、DVD、メモリアルブック、白岡あさ・新次郎語録などがある。

では、気になる第21週を詳しくご紹介。

■第21週「夢みる人」詳細あらすじ
奇跡的に生命の危機を脱したあさは、夢の中で、五代友厚(ディーン・フジオカ)や義父・白岡正吉(近藤正臣)の夢を見た。黄泉の国から迎えに来た祖父・忠政(林与一)に「まだやることがある」と断るあさに、「大人になっても柔らかい心を持って笑って生きるように」と忠政。
意識が戻るなり仕事を始めようとするあさ。千代(小芝風花)が怒って母を「アホ」呼ばわりし、相変わらず親子げんか。それでも、千代や家族がどれほど心配してくれたかを痛切に思い知ったあさは、万屋(ラサール石井)に対しても自分が追い詰めたと反省し、逮捕された万屋を善処してやってほしいとあさが新次郎に頼んだ。新次郎の計らいであさと千代は病室の狭いベッドに並んで眠ることになった夜。狸寝入りする新次郎の横で、あさは新婚時代、新次郎に相手にされなかったこと、商売で自分の居場所を見つけたこと、そして夫婦の絆を結ぶことになった新選組・副総長の土方歳三(山本耕史)との顛末などを話した。そして、仕事は生きがいだが、千代の育児に専念した1,2か月が今でも宝物。千代が産まれない方がよかったなんてありえないと言い聞かせた。

あさがその頃、加野屋にははつと惣兵衛が和歌山から駆けつけ、藍之助と久々の再会。藍之助が加野銀行で行員として立派に働く姿を見てはつもやっと息子の夢を受け入れることができた。これからも加野銀行で働きたいという藍之助は、祖母・菊から「加野銀行にのれん分けしてもらって山王寺屋を再建する」という夢を託されていたことを父・惣兵衛に打ち明け、その夢を諦めてほしいと、菊に伝えてほしいと頼んだ。惣兵衛は和歌山に戻った後、これを伝えたが、菊は怒ってしまった。

翌日、あさを見舞ったはつ一家。千代が話した女学校で習う「良妻賢母」の教えをきっかけに、あさははつと女子の高等教育について語り合った。女子大学設立を疑問視するはつにあさは、家事も家政学という学問だと前置きし、これまでの女性は家に縛られ社会から切り離されひとりぼっちだった。そんな女性の立場を変えるのが、教育だと。この言葉に、かつての自分がそうだったと思い当たったはつ。それでも頑張りすぎる妹あさに、「立派なみかんの木は美味しい実をつけるが嵐には意外に弱く、細い木の方が風雨に耐えて嵐の後も再び実をつける」と山のみかんの木に例えて、あさの暴走に釘を刺した。

あさが一方、病院で千代は啓介という青年と知り合った。母が刺されたことで刃物に怯える千代を気遣ってくれた啓介との再会を楽しみにした千代だったが、再び病院にやってきたときには啓介は東京に帰ってしまっていた。そんな中、よのたちは女学校卒業を控えた千代の縁談を真剣に考えるようになる。

大勢の見舞客が訪れる中、大隈綾子(松坂慶子)が見舞いに駆けつけた。綾子は先に成澤(瀬戸康史)を訪ねており、彼が合わせる顔がないと見舞いにも来れないほど落ち込んでいたと報告し、賛同者の名簿を見せた。そこには、あさの奮励する姿に心を打たれた名士の妻たちの名が連ねてあった。立場によって代わってしまう男と違って、妻たちは最後まであさを応援すると、力強いエールをくれた。
あさは、千代と一緒に見舞いに来た、どこか自分に似ている宜(吉岡里帆)に、「すぐにでも女子大学校設立の話をしたいので、病院に来てほしい」と成澤への伝言を頼んだ。

一方、あさを守ってやれなかったことで気落ちしている新次郎は、九州から見舞いに来てくれた亀助(三宅弘城)に弱音を吐いた。そして、一緒にあさを守ると言ってくれた亀助は、大阪に戻って役員秘書としてあさのサポート役として働くことになった。

あさの退院を加野屋で働く全員が万歳で出迎えた。その頃、日本は山陽鉄道も開通し、九州や東京へ便利に行けるようになっていた。1895年(明治28年)3月、日清戦争が終結し、加野銀行は戦後景気で預金高67万円となり、関西の銀行として存在感を増した。

 【2015年秋ドラマ一覧】 【関連記事・各話のあらすじ】 【朝ドラ一覧】

■キャスト( )は原作役名⇒相関図(NHK)
今井あさ役(浅子):波瑠/鈴木梨央
姉・はつ(春):宮﨑あおい/守殿愛生
白岡新次郎(広岡新五郎)役:玉木宏
眉山惣兵衛(大眉五兵衛)役:柄本佑
五大友厚(五大友厚)役:ディーン・フジオカ
うめ役:友近
雁助役:山内圭哉

■放送予定
平成27年9月28日(月)~平成28年4月2日(土) <全156回>

■原作
「小説 土佐堀川」

NHK 連続テレビ小説「あさが来た」番組公式サイト
NHKオンデマンド「あさが来た」視聴ページ
NHKオンデマンドをGYAO!ストアから視聴
 ※各話(108円/3日間)、月額パック(972円/毎月・自動更新)