千代(小芝風花)があさ(波瑠)に恋バナ相談?NHK朝ドラ「あさが来た」第22週あらすじ・みどころと予告動画

2016年02月27日15時28分ドラマ
(C)NHK

女子大設立に向けて本格始動する中、あさの娘・千代の初恋、はつの次男・養之助の決意などが描かれる次週は、久々にあさとはつの父・忠興(升毅)も登場し、親の愛をたっぷり見せてくれる!2月29日(月)~3月5日(土)第22週「自慢の娘」のあらすじと見どころをご紹介!ドラマ番組公式サイトに予告動画が公開、NHKオンデマンドで見逃し配信中。

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あさが縁談の話題が上る中、千代の想いは啓介(工藤阿須加)に…。モデルとされている人物は、ヒロインの娘(亀子)の夫となる広岡恵三(一柳恵三)。「小説 土佐堀川」にも登場するが、果たしてドラマでも千代の夫となるのか?
また、久々に大番頭だった雁助(山内圭哉)からの便りがあったり、新たなキャストとして千代(小芝風花)の友人・宜(吉岡里帆)の母役で高橋由美子が登場する。「南くんの恋人」(1994年、テレビ朝日)で主演のちよみを愛らしく演じた高橋も42歳。母親役も違和感なく演じられる年齢だ。高橋は、NHK「リバース・アンド・プレイバック」(1992)での主演をはじめ、大河ドラマ「毛利元就」や「篤姫」、「吉原裏同心」などNHKドラマの常連。あさとどんな母親談義を聞かせてくれるのか?
このところ、すっかり親としての立場で描かれているあさとはつだが、次週は、姉妹の父である今井忠興(升毅)の娘を想う深い愛にも泣かされるはず。この忠興の大きな愛が、やがて本邦初の女子高等教育機関である女子大学校が東京で開学することにつながる。
また、かつて散々はつをいじめた義母・菊の最期も描かれ、次週はティッシュの用意が必要になりそうだ。

■キャスト( )は原作役名⇒相関図(NHK)
白岡あさ役(浅子):波瑠
白岡新次郎(広岡新五郎)役:玉木宏
白岡千代(亀子)役:小芝風花
眉山はつ(春):宮﨑あおい
眉山惣兵衛(大眉五兵衛)役:柄本佑
成澤泉(成瀬仁蔵)役:瀬戸康史
田村宜(井上秀)役:吉岡里帆
東柳啓介(一柳恵三)役:工藤阿須加

【第22週(2016/2/29-3/5)】
あさ■第127話(月)
和歌山でははつ(宮﨑あおい)の義母、菊(萬田久子)が倒れてしまう。もしものことがあってはと、藍之助を呼び戻そうとするはつを止める菊。動揺する惣兵衛(柄本佑)にはつと養之助(西畑大吾)は…。一方、あさ(波瑠)のもとには、かつて加野屋の大番頭だった雁助(山内圭哉)から、神戸で家族みんなが元気で暮らしているという手紙が届いていた。そんな中、亀助(三宅弘城)の悩みとは…。
千代(小芝風花)が女学校を卒業してからのお嫁入り先のことで盛り上がるよの(風吹ジュン)と榮三郎(桐山照史)。その時、新次郎(玉木宏)は…。

あさ■第128話(火)
あさは千代から宜の進路について相談を持ちかけられる。その相談を話しているとまたもや親子喧嘩は始まってしまう。そして、あさは新次郎に、千代のことを相談する。新次郎は優しく答えると…。一方、和歌山のはつ(宮﨑あおい)は、寝たきりになってしまった菊(萬田久子)の面倒を献身的に見ていた。はつは菊に、今まで言い出せなかったある思いを打ち明ける。
そして、女子の大学校の支援者集めのためあさは、京都へ向かう。

あさ■第129話(水)
京都に来たあさ(波瑠)は、千代の友人の宜(吉岡里帆)に会うため女学校の寄宿舎に向かった。しかし、宜の部屋にいたのは母のフナ(高橋由美子)。フナは宜を退学させ嫁入りさせるつもりだった。娘の話題で話が盛り上がると…。和歌山では、寝たきりの菊(萬田久子)、はつ(宮崎あおい)、惣兵衛(柄本佑)は、みかんの花咲く山々を眺めていた。大阪で両替屋として、栄えていた山王寺屋を思い返した菊は…。一方、あさは、女子大学校の設立のために東京へ向かう。

あさ■第130話(木)
和歌山で菊(萬田久子)が息を引き取る。藍之助(森下大地)が帰省するが、祖母の死に目には会うことができなかった。家族の前で次男の養之助(西畑大吾)は、自分の思いを告白する。すると、はつや惣兵衛(柄本佑)たちは…。あさと新次郎は焼香のために和歌山を訪れ、あさとはつの母、梨江の体調が優れないと伝える。東京の今井家に向かうあさとはつ。母を見舞ったあさと新次郎、はつに父、忠興(升毅)は、ある考えを話す。あさは、その話しを聞いて改めて感謝をする。

あさ■第131話(金)
忠興(升毅)は、はつ(宮﨑あおい)が嫁ぎ先で苦労してきたことを悔いていた。しかし、はつは、山王寺屋に嫁いだことを後悔していないという。そして忠興は、新次郎(玉木宏)にはあさが迷惑ばかりかけていることをわびる。あさは、大隈綾子(松坂慶子)を訪ね、女子大学校の設立について話し合っていた。その後、忠興の部屋を訪れたあさに対し、忠興はある考えを話す。あさはその話を聞いて驚いてしまう。

あさ■第132話(土)
1896(明治29)年、あさ(波瑠)の娘、千代(小芝風花)が女学校を卒業する。千代の友人の宜(吉岡里帆)は、あさのもとで秘書見習いとして働き始めることに。花嫁修業をする千代には、気になることがあった。女子大学校設立を目指すあさと成澤(瀬戸康史)たちの活動の成果が徐々に現れ出す。大隈綾子(松坂慶子)と喜び合うあさ。一方、和歌山では、はつ(宮﨑あおい)に惣兵衛(柄本佑)があるものを手渡す。すると、はつは…。

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■スタッフ
原案:古川智映子「小説 土佐堀川」
脚本:大森美香
音楽:林 ゆうき
演出:西谷真一、新田真三、佐々木善春
プロデューサー:福岡利武、熊野律時
制作統括:佐野元彦

■放送予定
平成27年9月28日(月)~平成28年4月2日(土) <全156回>

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 ※各話(108円/3日間)、月額パック(972円/毎月・自動更新)
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