高良健吾、純情練からダーク練に!5年の空白が明らかに!「いつ恋」第7話あらすじと予告動画

2016年02月28日19時41分ドラマ

追い抜いた覚えはないのにもう前を歩く母はいない…先週22日から始まった第2章は、気まずい鍋パーティーから5年後から始まった!明日29日は、別人の様に変わってしまった練(高良健吾)に何があったのかが遂に明らかになる!そのとき音(有村架純)は?朝陽(西島隆弘/AAA)は?フジテレビ系・月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(「いつ恋」)第7話あらすじと、前回のおさらい、番組公式サイトに予告動画が公開されている。フジテレビ無料配信サービス+7およびTverで最新話見逃し配信中。

5年後、27歳になった音(有村架純)は、介護福祉士の資格を取りいまも『春寿の杜』で、今どきの若者に頭を痛める先輩福祉士として働いていた。労働環境は相変わらず劣悪。
ドラマでのこうした描かれ方が、介護職のイメージを損ない、人材確保に影響を及ぼす内容だとして、日本介護福祉士会がフジテレビに対し配慮を求める意見書を出したことが話題になった。これに対してネット上では、実態を描いて何が悪いのか、という批判が相次いでいる。また、前回は、音の女子会で“派遣3年”の派遣法に触れた会話もあった。月9を通して介護労働の実態や派遣のありかたをあらためて議論するきっかけとなっており、ドラマ視聴率も10.7%と2ケタに戻した。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

念願かなって音と恋人同士になった朝陽だが順風満帆ではない。兄の和馬(福士誠治)は、父・征二郎(小日向文世)のあまりの強引さに嫌気がさし、父を追い出そうと朝日を誘った。征二郎はそんな和馬をバッサリ切り捨てて朝陽に乗り換え。朝陽は父から兄のリストラを命じられてしまった。

音は静恵の家で木穂子と5年ぶりの再会を果たし、お互い練と付き合っていると思ったが、二人とも練とは震災が起きた時に連絡を取り合っただけと分かった。これがきっかけで音は練探しをはじめた。恋人ができた以外は、5年前とまったく変わらない音に対して、練はすっかり変わってしまった。都会ナイズされたスーツ姿で素敵だが、晴太(坂口健太郎)と一緒に怪しい派遣会社で働き、お金に困っている弱い者を食い物にしている。
そして、5年前に爆弾発言をした小夏(森川葵)の面倒を見ている。小夏は大震災で受けたショックのためか、重度のパニック障害を抱えている様子。

どんどん物語が重苦しく、辛い展開になっている「いつ恋」。救いは、ボルトの一発芸まで披露した明るい音役の有村架純の演技。ダークな高良健吾は素敵だが、人から恨まれ石まで投げられ、明日の第7話では階段から突き落とされてしまう。いったいどんなきっかけで練はこんなすさんだ生活をしているのか?そして、なぜ小夏の面倒を見ているのか?

前回冒頭で、幼い音が「恋って何?」と聞いて、母が答えたのは「帰るとこ」。家も仕事も何処も行くところのなくなった人の帰るところ。果たして、練の帰るところは音のところなのか?それとも…。

■第7話あらすじ
音(有村架純)は、朝陽(西島隆弘)からプロポーズされるが、差し出された指輪を受け取ることができない。朝陽は、そんな音に、返事はいますぐでなくてもいい、と告げる。音は、帰ろうとしていた朝陽に、練(高良健吾)と会ったことを切り出し、朝陽は、力になってあげたい、という音の思いを受け入れるが…。
別の日、音は、柿谷運送の佐引(高橋一生)に会いに行き、、練の祖父・健二(田中泯)が他界したときのことを教えられる。
練のオフィスへと向かった音は、静恵(八千草薫)が会いたがっていることや、愛犬のサスケのこと、佐引のこと、そして健二のことを話し出す。会ったこともないのに勝手なことを言わないでほしい、と苛立ちを隠せない練は…。

「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」は、毎週月曜日よる9時からフジテレビ月9枠で放送。主演は有村架純と高良健吾、共演者は高畑充希、坂口健太郎、西島隆弘/AAA、森川葵 ほか。
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