最終章突入!火村vs諸星の対決が始まる!「臨床犯罪学者 火村英生の推理」第8話あらすじと予告動画

2016年03月05日21時01分ドラマ

逃亡したシャングリラ十字軍の諸星(長谷川京子)が火村を狙う!そして火村(斎藤工)と時絵(夏木マリ)が出会った謎の少年(小野寺晃良)に通じる点は?いよいよ最終章に突入した明日3月6日(日)「臨床犯罪学者 火村英生の推理」(日テレ)第8話は、有栖川有栖著「菩提樹荘の殺人(文春文庫)収録の「アポロンのナイフ」が原作!前回と第8話のあらすじを紹介、番組公式サイトで予告動画が公開されている。

「朱色の研究 後編」となった第7話は、「夜明け前の殺人」と2年前の「黄昏岬殺人事件」、6年前の「真夜中の放火犯」がつながっていると考えた火村英生(斎藤工)が、関係者を集めて犯人に挑戦状をつきつけた。そんな火村を正明の母・真知(高橋ひとみ)はゲーム感覚と怒り、すべてが朱美(山本美月)のせいだとなじった真知の言葉に悪夢を思い出した朱美。
6年前、事業に失敗し庄太郎(田口主将)宅に世話になっていた陽平(大高洋夫)は、庄太郎の言葉に傷つき恨みを抱いていた。真夜中、陽平がガソリンを浴びせて庄太郎を焼死させた悪夢は、現実だったのだ。その犯行を六人部も目撃していた。そして、2年前に陽平を脅して崖から石を投げさせ崖下のピアノ講師・大野夕雨子(上野なつひ)を殺害させた。だが、その時すでに夕雨子は死んでいた。実は、すでに六人部が彼女を撲殺していたのだ。太陽光と影を使ったトリックで六人部のアリバイ作りは成功した。ところが、陽平が真相を知り、六人部は口封じのために「夜明け前の殺人」を仕組んで陽平を殺害した。そして、エレベーターのトリックを火村たちに解明させたことで、この事件の容疑者からも外れることに成功した。
火村に全て見破られた六人部は、夕雨子を殺害した理由を、朱美に好意を寄せていながら夕雨子に迫られ心が揺れ、思わず撲殺してしまったと答えた。

一方、難波検事(松沢一之)が移送していた諸星(長谷川京子)は、シャングリラ十字軍の手引きによって逃亡を図った。

いよいよ最終章に向けて、諸星が火村に狙いを定める。

■第8話あらすじ
東京で過激派集団・シャングリラ十字軍の若者2人が殺害された事件で、犯人が高校生ではないかという噂がSNSに出回り、犯人と思しき少年の顔写真がネットで拡散された。少年を“切り裂き王子”“アポロン”と呼んでヒーロー扱いする者まで出現。アリス(窪田正孝)は、“アポロン”と呼ばれる少年・坂亦清音(小野寺晃良)の写真をネットで見つけ、写真を見た時絵(夏木マリ)は、坂亦を京都で見たと言い出す。
そんな中、同じ高校の生徒2人紫苑と剣介が連続刺殺される事件が発生。状況から、二人は待ち合わせをしていて、不幸にも同じ通り魔に遭って殺されたという見方が強まる。
そんな中、この連続殺人もアポロンの犯行らしいという噂が広がり、全国各地でのアポロン目撃情報が続出する。
一方、朱美(山本美月)は、公園で見知らぬ少年に声を掛けられ、読書の話で意気投合する。
火村とアリスは、剣介の遺体を発見した安納守之(泉谷しげる)の家を訪ね、話を聞く。火村は安納の暮らしぶりを見て、違和感を覚える。
東京の連続殺人と京都の高校生連続殺人。火村は4件の殺人現場写真を見比べて、重要なことに気付く…。

「臨床犯罪学者 火村英生の推理」の放送は、日本テレビ系にて毎週日曜日よる10時30分から放送。出演は、斎藤工、窪田正孝、優香、山本美月、マキタスポーツ、清水一希、長谷川京子、松澤一之、生瀬勝久、夏木マリほか。

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