連ドラ初主演!黒木華が新社会人・マンガ雑誌編集者に!4/12スタート「重版出来!」PR動画解禁
「月刊!スピリッツ」で大人気好評連載中の『重版出来!』(小学館)が実写ドラマ化!連ドラ初主演を務める黒木華、オダギリジョー、坂口健太郎、荒川良々、小日向文世、滝藤賢一、要潤、永山絢斗、ムロツヨシ、高田純次、安田顕、松重豊ほか…TBS4/12(火)夜10時よりスタート「重版出来!」番組公式サイトにてPR動画を配信。
原作、松田奈緒子作『重版出来!』は、日本経済新聞「仕事マンガランキング」1位(2014)、「このマンガを読め!」第2位(2014)、「このマンガがすごい!2014オトコ編」第4位、「ダ・ヴィンチ」プラチナ本!、「マンガ大賞2014」第6位と、これだけ見ても原作コミックがどれだけ人気があるかがうかがえる。新社会人・黒沢心(黒木華)が出版社に入社し週刊コミック誌「バイブス」に配属され、新人編集者として成長していく物語。現在までに6巻まで刊行されている(2016年3月7巻発売予定)。
「重版出来」と書いて(じゅうはんしゅったい)と読む。意味は原作コミックによると…「一度出版した書籍を再び、または何度も印刷することを「重版」と言う。その重版が出来上がり、書籍として販売することが「重版出来」。この四文字は…出版業界の全員が幸せになれる言葉!!」とある。
主人公・黒沢心はオリンピックを目指す柔道選手だったが、ケガで引退。大きな目標を失った心は、子どもの頃から読んだ『柔道部物語』というマンガを思い出す。主人公たちと同じように喜び、苦しみ、体験をし、血を吐くような練習のあともマンガを読んで元気をもらった。私もそういう作品を作りたい、世界の共通語となるマンガ作りに参加して、地球上のみんなをワクワクさせたい!という熱い思いで出版社に入った。
マンガに限らず、1冊の本を世に出すためには著者、編集者、校閲者、営業、そして書店員と大勢の人たちが携わっている。『重版出来!』は、著者から書店員までチームとなって戦う姿を描いた、マンガリアル奮闘記である。既刊6巻、読むたびに笑い、そして泣き…本気で仕事に取り組む人たちの熱い思いがガンガン伝わってくるマンガである。
そんな熱血お仕事マンガ『重版出来!』が黒木華主演でTBS、4月スタートの新ドラマとして登場。新社会人誕生の4月に相応しいドラマである。主人公・黒沢心役に2年連続日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞した若手実力派の黒木華、先輩編集者・五十旗頭役にオダギリジョー、同じく先輩編集者・壬生役に荒川良々、コミック営業部員・小泉役に坂口健太郎、漫画家・三蔵山役に小日向文世、高畑役に滝藤賢一、成田役に要潤、漫画家アシスタント中田役に永山絢斗、沼田役にムロツヨシ、編集長・和田役に松重豊、謎の清掃員?久慈役に高田純次ら若手から実力派まで顔を揃える。
出版界のリアルな現状をコミック誌を通して描くお仕事マンガが実写ドラマ化。4月12日(火)夜10時スタートTBS火曜ドラマ「重版出来!」初回15分拡大版。出演は黒木華、オダギリジョー、坂口健太郎、荒川良々、小日向文世、滝藤賢一、要潤、永山絢斗、ムロツヨシ、高田純次、松重豊ほか。PR動画は番組公式サイトで視聴できる。
◇TBS4月12日スタート「重版出来!」番組公式サイト
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