【最終回】製薬会社、副作用を隠蔽か!?TOKIO長瀬智也主演「フラジャイル」あらすじと予告動画

2016年03月15日15時00分ドラマ

アミノ製薬の新薬AM105の治験を了承した岸(長瀬智也)、さっそく松田(小出恵介)の治療に使われることになったのだが、岸は気になる症例を発見!火箱(松井玲奈)に確かめるのだが…TOKIO長瀬智也主演フジテレビ16日(水)夜10時より「フラジャイル」最終回を放送、予告動画は番組公式サイトで公開。

いよいよ16日放送で最終回を迎える「フラジャイル」。視聴率も第7回9.8%、第8回8.8%とちょっと落ちてしまったところ、第9回でいきなりの2ケタ、10.6%を記録した。同日、同時刻で放送している堀北真希主演「ヒガンバナ」は第8回9.6%、第9回8.2%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)と下降線を辿っている。最終回、堀北真希vs TOKIO長瀬智也の勝負、どちらに軍配があがるか楽しみである。

「フラジャイル」で熱血あふれる若き病理医・宮崎智尋役を熱演している武井咲。ツンとすました美女ではなく、ちょっと天然が入ったキャラで同性からも好感を得ている。そんな武井咲が出演した映画が4月29日に公開される。現在、週刊ヤングジャンプで連載中、2013年版「このマンガがすごい!」オトコ編で1位、「全国書店員が選んだおすすめコミック2013」で2位を獲得、累計発行部数1500万部突破している『テラフォーマーズ』が実写映画化された。メガホンをとったのは、鬼才・三池崇史。伊藤英明主演で武井咲のほか、山下智久、山田孝之、ケイン・コスギ、篠田麻里子、菊地凛子、小池栄子、滝藤賢一、小栗旬といった錚々たるメンバーが顔を揃えている。火星を舞台に、人類存亡をかけた壮絶なバトル…さすが三池崇史監督!これをハリウッドではなく日本で作ったというのがスゴイ!「フラジャイル」の武井咲が火星でどんな活躍をするのか、楽しみである。
4月29日公開 映画『テラフォーマーズ』公式サイト

■前回のあらすじ
森井(野村周平)が辞めてしまい、病理診断科はてんてこ舞い。新しい技師が来たが手際が悪く、仕事が貯まる一方。森井は火箱(松井玲奈)の紹介で新しい病院で技師として働いていた。そこは残業もなく、医者なるための勉強の時間を作ることができる環境だった。
そんな中、火箱は自社が開発した新薬・抗がん剤AM105の治験依頼のため、中熊(北大路欣也)のもとを訪れる。しかし中熊はそれを拒否した。
一方、宮崎(武井咲)の幼なじみ・松田孝司(小出恵介)が壮望会第一総合病院に検査入院したのだが、重篤ながんと分かり余命半年と診断されてしまった。松田は緩和ケアをすすめられたが、宮崎にどうしても諦めたくないと言い、自分でAM105という新薬があることを調べ上げ、この薬を試してみたいと宮崎に願い出る。宮崎は、さっそく火箱とコンタクトを取るのだが、火箱は「だったら岸先生に話を繫いで欲しい」と言う。翌日、岸のもとへやってきた火箱。AM105の資料を渡し、治験に協力してほしいと頼むのだが、岸はあっさりそれを了承した。そして松田の治療にAM105が使われることになったのだが…。

■最終回あらすじ
アミノ製薬の新薬AM105の治験を了承した岸(長瀬智也)。火箱(松井玲奈)はさっそく被験者・松田(小出恵介)のもとへ持ち込んだ。岸は火箱から受け取った症例報告書を見て、あることに気が付く。それは新東京医療センターの症例で、患者はAM105によって腫瘍が消えたことになっていたが、退院後は受診しておらず、経過がわからなかった。岸は火箱にその患者の情報を求める。
一方、中熊(北大路欣也)はアミノ製薬の動きが怪しいと岸に忠告。岸も、アミノ製薬が新薬の情報を操作しているのではないかと疑うのだが…。

フジテレビ3月16日(水)夜10時「フラジャイル」最終回を放送。原作は月刊誌『アフタヌーン』(講談社)で連載中、草水敏原作、恵三朗漫画の同名人気コミック実写ドラマ化。出演は長瀬智也、武井咲、野村周平、松井玲奈、小雪、北大路欣也ほか。最終回予告動画は番組公式サイトにて視聴できる。最新話は放送終了後1週間「フジテレビオンデマンド+7」にて見逃し配信中。

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フジテレビ「フラジャイル」番組公式サイト