マンダム、田辺誠一が40代のニオイケアをコミカルに表現する「薬用デオドラントボディウォッシュ」TVCMを公開

2016年04月15日16時30分商品・CM

マンダムは、ミドル男性用グルーミングブランド「ルシード」の「薬用デオドラントボディウォッシュ」(医薬部外品)」のイメージキャラクターを務める、主演ドラマ「最後のレストラン」が4月26日から放送される田辺誠一が出演するTVCM「密談編」を公開した。

同商品は、消臭成分(緑茶エキス)がミドル臭(ミドル男性のアブラっぽい汗のニオイ)、加齢臭などの体臭・汗臭を消臭、殺菌成分(イソプロピルメチルフェノール)がニオイ菌を殺菌してニオイの発生を防ぐ。高い洗浄力でニオイのもととなる汗やベタつく皮脂までしっかり洗い落とす。

TVCMは、「40代特有のニオイはケアできる」というメッセージをコミカルなタッチで印象的にアピール。
舞台は、とある外資系企業の機密会議。出席者の男性が「きょうは特別にお見せしたいものが・・・」と極秘資料をテーブルに置くと、男性役員は「これは・・・」と絶句し、女性社長が「まさか」とうなるなど緊張感が漂う。
すると、その4人の脇では、田辺誠一がなぜか上半身裸になって同商品で体を洗い、「極秘資料ですね」と言って資料を覗き込む。男性役員が「誰だ?」と聞くと、彼は「47歳の部外者です」と正直に答える。
男性役員たちは、「ウソだろ」、「オジサン臭くないから気づかなかったよ!」と驚き、女性社長は「でもなぜ40代特有のニオイがしないの?」と質問。彼は「ご覧のとおり、40代向けのボディウォッシュを使っていますので」と自信に満ちあふれた表情で答える。
その答えに、女性社長は思わず「ダカラカ~」と日本語で言い、一本取られたと言わんばかりに納得する。彼が「ごきげんよう」と言ってさっそうと会議室をあとにすると、シーンはシャワールームに変わり、彼が「40歳からのニオイ対策。ルシード」とアピールして締めくくる。

撮影は、CM中に登場する外国人女性社長や役員が重厚な演技で機密会議の張りつめた空気を見事に演出しているが、その姿をフィルムカメラで撮影することによって臨場感あふれるシーンができ上がった。
体に泡がついた状態での田辺誠一の撮影ということもあり、長丁場になるのではというスタッフの心配をよそに、彼とサブキャストとの息の合ったかけ合いで撮影は順調に進む。
彼がボディウォッシュのポンプを押すシーンは、シュールな光景にもかかわらず、彼が「40代向けボディウォッシュを使っているので」と真剣に話す演技力に圧倒され、思わず「ダカラカ~」と納得してしまうのもうなずける絶妙な演技となった。
ラストカットの鏡越しのシーンでは、彼がネクタイを締め直す凛々しい表情が撮れた。40歳からの悩みを解決して自信を持った誇らしい顔つきは、同ブランドを体現するものなので監督含め最もこだわったカットのひとつだった。

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