SIEJA、PS4専用バーチャルリアリティシステム「PS VR」を10月13日から発売、対応ソフト映像などを公開
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(SIEJA)は、「プレイステーション 4」(PS4)専用バーチャルリアリティ(VR)システム「プレイステーション ヴィーアール」(PS VR)を10月13日から4万8578円で発売、6月18日から予約受付を開始する。
また、PS VRと「プレイステーションカメラ」をセットにした「PlayStation VR PlayStation Camera同梱版」を同日から5万3978円で発売する。
同製品は、本体のVRヘッドセットを頭部に被ると、プレイヤーの周りを取り囲む迫力ある3D空間が出現し、3Dオーディオ技術との連動により生まれる圧倒的な臨場感により、ゲームの世界に本当に入り込んでいるかのような体験をもたらす。
発売同日に、ソフトウェアメーカー各社、ソニー・インタラクティブエンタテインメント ワールドワイド・スタジオ(SIE WWS)から、PS VR専用タイトル/対応タイトル合わせて15本が日本国内向けにリリースされる。
また、PS VRを買ってすぐにVR体験を家族や友人と楽しめるよう、発売と同時にPS VR専用タイトル「THE PLAYROOM VR」(SIE WWS)を無料で配信する。
公式サイトでは、同社プレジデント盛田厚が出演する動画「PS VR 日本の皆様に向けたビデオメッセージ」が公開されている。
動画では、彼がPS VRを連想させるCGをバックに、発売日、予約日、価格などを発表。また、専用タイトル/対応タイトルの映像も紹介する。
紹介されるのは、「Eagle Flight」、「初音ミク VRフューチャーライブ」、「Rez Infinite」、「RIGS Machine Combat League」、「Until Dawn: Rush of Blood」、「サイバーダンガンロンパVR 学級裁判」、「VR Tennis Online」、「Fly to KUMA」、「つみきBLOQ VR」、「THE PLAYROOM VR」、「PlayStation VR WORLDS」、「BIOHAZARD 7 resident evil」、「ファイナルファンタジーXV」、「サマーレッスン(仮)」の各タイトル。
さらに、「『シン・ゴジラ』スペシャルデモコンテンツ for PlayStation VR(仮称)」も期間限定で無料配信される。
◇ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア「PS VR」公式サイト