チュ・ジフン&ユン・ウネ婚礼の儀に注目!「宮(クン)」第3話豪華絢爛な婚礼服を紹介!7分半のダイジェスト動画
チュ・ジフンとユン・ウネの初々しい演技で魅せる大ヒットロマンチック・ラブコメ「宮(クン)~Love in Palace」(吹替え版)が7月4日(月)より再放送しているが、明日7月6日(水)放送の第3話では、チェギョン(ユン・ウネ)が、ついに皇太子妃になることを決心!皇太子妃としての特訓や2人の結婚式の楽しいエピソードが満載!二人の婚礼衣装についてご紹介しよう!DVD公式サイトの7分半の長編予告動画とダイジェスト動画で婚礼のパレード動画が公開されている。
婚礼の儀で、シン皇太子(チュ・ジフン)の格好は、九章服(クジャンボク)とメンリュ冠(ミョルリュグァン)。
九章服は、最高級の礼服で9種類の色が使われているためこう呼んだ。特徴的な冠には、冠のつばの先から顔の前と後ろに、じゃらじゃらと赤、白、青、黄、黒の5色の玉がすだれのようにぶら下がっている。これでは、前が見えずに歩きにくいじゃないか?と心配になるが、それでいいのだ。これは、王に世の中の悪しきモノを見せないようにするためにぶら下がっているらしい。服には王をあらわす龍とキジの刺繍が施されている。
一方、皇太子妃チェギョンは、翟衣(チョグイ)という衣に大きな婚礼用のカチェ(カツラ)“デシュ(大首)”をつける。デシュは王妃と皇太子妃(世子嬪)にだけ許されたもので、何と10キロ近くもある。劇中チェギョンがヘロへロになってよろけくのも納得の重さだ。翟衣はガウンのような形で、翟(キジ)の模様がデザインされて刺繍されている。
「王の女」より
© SBS Productions Inc.二人の婚礼衣装は、韓ドラ時代劇でよく観られる婚礼服と違っているが、二人の装いは王・王妃と世子(皇太子)・世子妃にだけ許されたもの。「王の女」第23話でもこの婚礼衣装が見られた。
それ以外の婚礼服についてはコチラで詳しく紹介しているので参考にどうぞ。⇒【韓国の伝統的な婚礼衣装】
さあ、一体どんな婚礼になるのかは、明日7月6日のBSフジの放送で確認しよう。
◇BSフジ「宮(クン)」番組公式サイト
2016.07.04スタート 月~金 9:56-10:59
◇「宮-クン」DVD公式サイト
【作品詳細】【「宮~Love in Palace」を2倍楽しむ】
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