竹波の正体~仕組まれた罠!ハン・ソッキュ×イ・ジェフン「秘密の扉」第11-15話!予告動画-テレ東

2016年09月13日09時00分ドラマ
©SBS

一連の画員連続事件に一応の決着がついたが、納得できなソンが連判状の真実を知るために“竹波”の正体を探るが、これがまた一歩、悲劇の事件“米びつ事件”に近づくことに…テレビ東京「秘密の扉」9月14日(水)第11話~15話のあらすじを紹介、DVD公式サイトで予告動画が公開されている。

【「秘密の扉」を2倍楽しむ】では、実在の人物と正史に残る“米櫃事件・荘献世子事件”の紹介、各話の詳しいあらすじと見どころ、難しい言葉の解説や、今回登場する「儀軌と班次図」や実在のソンの書道の腕前など、ドラマを楽しむ豆知識もまとめて紹介しているのでチェックをお忘れなく。

■キャスト相関図(番組サイト)
英祖:ハン・ソッキュ「根の深い木」
イ・ソン(思悼世子):イ・ジェフン『建築学概論』「ファッション王」
ソ・ジダム:キム・ユジョン「トンイ」「太陽を抱く月」
恵慶宮ホン氏:パク・ウンビン「ホジュン~伝説の心医~」
ナ・チョルチュ:キム・ミンジョン「紳士の品格」
チェ・ジェゴン:チェ・ウォニョン「3days」「百年の遺産」

■第11話「竹波の正体」
亡きフンボクの汚名が晴れ、遺族も自由の身となる。英祖は、事件解決に尽力したジダムを側室に迎えてはどうかとソンに提案するが…。そんな中、ソンは竹波の正体を確かめるためにキム・テクへの攻撃を開始する。シン・チウンら少論派はソンを後押しすることを決め、世子侍講院にキム・テクの弾劾案を発議するよう指示。キム・テクは英祖にソンを世継ぎの座から下ろすべきだと進言するが…。

*世子侍講院…世子の教育を担当する官庁

■第12話「親政再開と均役法」
英祖はソンを連れて生母の淑嬪チェ氏の墓を訪れ、均役法の完成まで自ら政務を執りたいと訴える。ソンは竹波の正体を知ったことを伏せ、英祖の補佐を快諾。重臣たちは代理聴政の中断をすんなりと受け入れたソンの意図が読めず、当惑する。英祖とソンは均役法の公布を目指し、力を合わせるが…。一方、少論派のシン・チウンは旧知のソ・ギュンを訪ね、連判状の存在を民に知らせるべきだと告げる。

■第13話「血の粛清」
回顧録の出版に続き、羅州でも王室と朝廷を侮辱する事件が起こる。少論派が徒党を組んで謀反を企んでいると考えた英祖は、重臣たちを投獄。出版に関わったソ・ギュンも連行される。ソンは必ず父親を返すとジダムに約束するが、キム・テクの策略によって出版事件の黒幕と見なされ、東宮殿に幽閉されてしまう。チョルチュはギュンを救い出すため、仲間を集めて義禁府(政治犯の調査や逮捕を行う官庁)に向かおうとするが…。

■第14話「父を倒したい」
ソンは英祖の目の前で連判状を燃やし、「あなたは私の政敵です」と言い放つ。英祖はソンの代理聴政を白紙化し、権限をすべて剥奪する。それから3年後。ソンはキム・テクに接近し、政治の師匠と仰ぎたいと申し入れる。キム・テクの孫キム・ムンら老論派の子弟たちを引き連れて、妓楼に向かったソン。英祖の呼び出しも無視して遊興にふけっていた彼の前に、妓生となったジダムが現れるが…。

■第15話「仕組まれた罠」
失敗すれば世継ぎの地位を失うという条件にもかかわらず、清との外交交渉を引き受けたソン。決断の理由を知ったチェ・ジェゴンは、密かにソンを手助けする。一方、英祖は外交手腕に長けた少論派の臣下を朝廷に復帰させ、老論派を牽制して王権を強化しようと目論んでいた。そんな中、逆賊の娘ジダムが隠れているというピョン・ジョンインの通報を受け、妓楼に捕盗庁の役人たちが踏み込むが…。

kandoratop【作品詳細】【「秘密の扉」を2倍楽しむ】

テレビ東京「秘密の扉」番組公式サイト
 2016.08.31スタート 月~金 8:15-9:11
DVD公式サイト